リピート率高いセッションのポイント
「話を聞くことが好き!」という方へ
自分らしく働くためにその得意(強み)を活かして、
カウンセラー業を始めてみるのはいかがでしょうか?
今は、電話で悩みを聞くといった仕事を主婦の方が隙間時間でおこなっているという話も聞いたことがあります。
コロナ禍でひとりで過ごすことが増えて、誰とも話さず過ごしているという方もたくさんいるので、電話で話せる相手がいるってだけで救われることありますからね。
AIでは対応できない心のお仕事。
まさに『求められている仕事』に入るなと感じます!
話を聞くことが強みに?
わたしも子どものころから話を聞くことは好きだったのですが、これが強みになるとは一ミリも感じていませんでした。
しかし、個性学を知ってから自分の個性にはその要素があり、「カウンセラー業も向いているよ!」と言われたのです。
さらに個性学の学びを深めていく中で、相手の話を聞くことが無意識にできていることにも気づき、もっとこの強みを活かしたいという思いから2015年に個性学カウンセリングをはじめました。
ありがたいことに、リピートのお客様が7割ほどいて、新規のお客様もほとんどがご紹介によるもの。
みなさんのご縁が繋がって、楽しく仕事をすることができています♡
人見知りのわたしだからこそ
わたしは、人見知りで初めましての人の所に行く前はものすごく緊張する性格。
特に美容室やマッサージの店を決める時には、担当の方の人柄を見て決めるのが鉄則。
そして、一度いいと思ったら何年も通い続ける派なのです。
そのため、サロンのお客様にも安心して通っていただける雰囲気づくりやコミュニケーションの取り方に気をつけています。
そんな人見知りのわたしだからこその
カウンセリングポイントを今日はお話ししてみますね。
こちらです!
視線・あいづち・表情・質問の仕方に気をつける。
視線
わたしは、幼いころから人と話す時に視線を合わせがち。
個性学の中でも出てくるのですが、人には視線を合わせた方が安心してコミュニケーションをとれる派と視線を合わせることが苦痛に感じる派がいます。
ですので、相手との信頼関係を築く際には、自分のコミュニケーション法を軸にするのではなく、相手の視線に注目するのがポイント!
目がたくさん合うなと感じる方ならなるべく視線を合わせて話をする。
逆に、視線を外して話をすることが多いなと感じる方なら、わざと視線を合わせる回数を減らして話をする。
相手が心地よく話をすることができる雰囲気づくりのひとつの視線の気遣いです。
あいづち
あいづちをうつことで相手の話を聞いているよというサインにもなるので重要なところ!
あまり多すぎると相手の話を遮ることにもなるので、良くないですが、
カウンセリングに来られる方は緊張していたり、
共感してほしいという気持ちも強い傾向にあるので、
あいづちを打って
「あなたの話聞いてますよ」「その気持ちよくわかりますよ」と
言葉にせずとも伝わるコミュニケーション手段のあいづちも意識するポイント。
表情
相手の人が自分の話を無表情で聞いているのと、表情豊かに聞いてくれているのではどちらのほうがもっと話したいと思いますか?
おそらく多くの方が表情豊かに共感度高く聞いてくれる人の方がもっと話したいと思うはず!
ですので、カウンセラーもクライエントの話を聞く際には、表情筋をよく動かして話をしっかり聞くことが大切。
無表情は、相手に冷たさを与えるため、また話を聞いてほしいというリピートにはつながりにくいとわたしは感じています。
にこやかになごやかな雰囲気をつくることができる表情。
鏡の前でどんな顔をして笑っているかなと自分観察をしてみるのはいかがでしょうか?
質問の仕方
何かを尋ねる時にもポイントが。
例えば、「最近仕事は順調ですか?」という質問と
「この間言ってあった○○の仕事無事に終えられましたか?」
という質問があったとしたら
あなたはどちらの質問のほうが答えやすいですか?
開かれた質問(オープンクエスチョン)と閉ざされた質問(クローズドクエスチョン)というふたつの質問の仕方の違いがあるのですが、大抵の方がクローズドな質問の方が答えやすいと思います。
クライエントさんは、思いを言葉にうまくできなかったり、伝えたいことはあるけれど何から話せばいいのかわからないということもあるので、まずは「はい・いいえ」で答えられるくらいの質問をしてみることでお互いに場も和み信頼関係を築きやすくもなります。
今日は、簡単ですが人見知りのわたしだからこそやっているカウンセリングのポイントをお伝えしました。
あなたがされているお仕事や人間関係を築くときに活用できる内容であれば幸いです♡
人見知りでも大丈夫!!
一緒に楽しくいろんな方とコミュニケーションをとっていきましょう♪