親の介護をするようになってよかったこと
日々の仕事や生活で「貢献感」を持てることってどれくらいありますか?
ちょっと愚痴になってしまうのですが、私の場合、毎日の仕事でどうしても貢献感を持つことができないんですよね。
自分がやるべき仕事はきっちりやるし、組織に貢献できるよう日々頑張ってはいるのですが、今ひとつ自分が貢献している感覚を持つことができません。
でも、親の介護をするようになって、はっきりと貢献感を持つことができるようになりました。
もちろんうまくいくことばかりではありません。
思うようにいかず悩むことや今後のことを考えて不安になることも多々あります。
親の意向と合わず、言い合いになってしまうこともあります。
でも、ひとつ言えるのは、「自分が親の介護をすることで、親に貢献できているという感覚を持つことができるようになった」ということです。
そして、貢献感を持つことで、幸福な気持ちになることができています。
・・・
介護って、どちらかというとマイナスなイメージの言葉でした。
でも、介護をするようになって、そのイメージは変わりました。
大変なこともあるけど、楽しいこともあります。
親の介護が必要になったというこの状況をできるだけ前向きにとらえ、これからも楽しみながら介護をしていきたいなと思います。
参考書籍
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