ことごとく失敗する、呪いの日本人形のお話
アドベントカレンダー2024 13日目
本日は
藤崎 翔さん「お梅は呪いたい」
あぁぁぁ、また呪い殺せなかった……
本屋さんで、たまたま出会った一冊。
文庫本の小説で
なにか面白そうなものないかなぁ〜
と、色々見ていたときに出会いました。
戦国時代は
バリバリに人を
呪い殺せて
「呪いの人形」
として封印までされてしまったけれど
令和の世の中は
ちょっと勝手が違う。
見事に呪いが
思ってない方向に効いてしまって
呪われた人は
いい方向にいってしまう。
地団駄して
悔しがる
梅子がかわいいです。
とても読みやすい小説でした。
そして
どうも、最近(昨日!)続編が出たようです。
「ベストセラー1位」になっています!!
元お笑い芸人の作家さん
作者の藤崎 翔さん
私は今回始めて読みました。
元お笑い芸人さんなんですね。
お笑いコンビ「セーフティ番頭」
(ごめんなさい。知らないです)
10年前に小説家デビューされています。
「おしい刑事」という作品が
ドラマ化しています。
(ごめんなさい。観ていないです)
これも
最後の最後に
手柄を同僚に取られてしまう
刑事さんが主人公
と、ちょっと変わった設定ですね。
藤崎さんのお話は
このような
今までになかった
ちょっと変わった設定
が多いのでしょうか?
また他の作品も読んでみたいです。