見出し画像

電話応対が苦手だったあの頃、今に活きている


#私の仕事

私はこう見えても、元々事務職で仕事をしていたことが多めでした。
で、現在も事務職です。
と言っても、経理とか人事とか総務とか専門的な事務職ではなく、いわゆる一般事務、営業事務、事務補助です。

こうした事務職って、必ずと言っていいほど電話応対があります。
ところが、学業卒業後に普通に就職しましたが、私は電話応対は苦手!!でした。

思っていたより、電話の相手先への対応に苦戦しました。
私は何故か臨機応変な対応が苦手だったのです。
時には難しいお客様、クレーマーのような方、早口で捲し立てる営業マン、こちらが新人と思って鼻であしらい馬鹿にするような態度の顧客の方、等々、、、今思えば、いろんな経験をしました。

学生の頃は、就職後の仕事や自分がどうなるかが想像できなかったので、実際に働き始めてからは苦難、というか、艱難辛苦の連続。
山あり谷ありの繰り返しのような毎日でした。

けれど、20代の頃は社会に出てその厳しさを知り、そこからいろんなことを学び覚える時期でもある訳です。
基本的な電話対応は、そもそもそれまでの間に普通に覚えているはずなのですが、職場で電話を取るのは緊張してパニクったり。
けれど、最初は電話を取るのが怖くても、いつしか段々と慣れてきたりします。

私は臨機応変が本当に苦手だったのですね、きっと。
そんな私でも、電話を無理やりでも取っている内に、どういう言葉や言い回しをしたらいいのか、周りがどう電話で応対しているかを聞いたり、自分が伝えたい事を考えてメモしお客様に伝えたりすることを覚えていったのです。

ここから先は

236字
橘たかしさん運営の「渦」プロジェクトで、有料マガジンを作りおすすめしあおうという趣旨のマガジンです。一部有料も入っていますが、ただただ、こちらのマガジンに興味を持っていただけたら嬉しいです。新規の記事も入れていき、随時更新いたします。

橘たかしさんが運営する『渦』プロジェクトのマガジンです。プロジェクトメンバーの相互応援マガジンです。スキを多くいただいた記事や「渦」プロジ…

この記事が参加している募集

応援してくださると幸いです。頂いたチップはクリエイター活動に使わせていただきますね❣