アンサングシンデレラ人気の秘密

note24日め　今日も訪問してくださって、ありがとうございます！

漫画「アンサングシンデレラ」を1〜5巻まで一気読みしてしまいました。

アンサングシンデレラは、病院薬剤師について描かれた漫画で、ドラマの方は見ていないのですが、人気の秘密がよくわかりました。

医師や看護師を描いた漫画はこれまでにもありましたが、薬剤師をテーマにした漫画はそういえばありそうでなかったんですね。

ドラッグストアと言われる調剤薬局やかかりつけ薬剤師、病院薬剤師についてなど、年収のことも含めて長男からはだいたいのことを聞いてましたが、漫画を通じて改めて勉強になりました。

看護師の世界も随分変わったように、医療業界は医療の進歩によりどんどん変わってきていますね。

私も病院で働いていた経験があるのでわかりますが、薬剤師ってほんと目立たなくて地味な存在だと思います。

患者やその家族としても病院にはお世話になっていますが、どうしても一般的には医師の方が偉いという感覚はありますよね。薬局でも同じ話を何度もしたくないとか思ってしまいますし…。

でも漫画でも描いてあったように小児科に関しては親への説明など、薬についての知識を伝えてもらうのは、とても大切ですよね。

高齢者に対する薬漬けの問題はどうにかしてくれっていうのは思います。

私は認知症の義母と同居したときに、医師が出していた薬の量をかなり減らすことができました。それぐらい患者やその家族が真剣にならないとなかなか医療の問題は変わりません。

「患者を中心とした医療」とはよく言われていますが、薬剤師にスポットライトを当て、現在医療の問題点について読者に考えさせる。ドラマでは主人公に石原さとみさんを起用しているところもいいですね！

ドラマの方は見ていないので、そちらの方は語れませんが（笑）高齢化社会の問題点について、もっともっと若い世代にも関心をもってほしいと私も思っています。

小説よりも今は漫画の方が人気なのかな…。わかりやすいですもんね。その原案が書けるような人になりたいです。ただいま修行中…。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。