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あと数ヶ月の余命と言われて何をしたいか考える
リアルに余命はあと数ヶ月と告げられて、夫と息子にどう伝えようかということを2日前の投稿で書きました。
この「数ヶ月」というのがなんともクセモノで
人によってそれをどう捉えるか?ですよね。
数ヶ月はさておき、ハプロ移植をした県外の病院の医師に言われたことで、夫と私の捉え方の違いをまずは書いてみます。
・夫の解釈
(医師の言葉をうけて)
ここまでよくこれた。このあとも引き続き来れるのか?
もう遠い病院まで来るのは大変だから、近いところで対応してもらえるように早くしておいた方が良い。
来週も予約はしておくけど、ムリじゃないかなぁ
ーーーと医師の心の中を読んだそうです。
(先生はもちろんそのようには言っていません)
・私の解釈
最初にかかった病院(最初にこのハプロ移植を紹介してもらった主治医)にはどれぐらいの頻度で受診しておいた方がいいですか?と質問した。
私の記憶では
「そうですね。今後のことを考えて月一程度はかかっておいた方が良いと思います。」
と言われたように思うのですが、そもそもそこの捉え方が違っていました。
私の方がそうとう楽観的でした。
それでコーディネーターさんに相談をしたわけです。
そして「数ヶ月」と言われたのは県内の大学病院の医師だったわけで、私1人で聞いたため、果たしてこれをどのように伝えるか、私は何をしておくべきかと考えました。
結論から言うと
私はウソがつけない性格なので(正直不動産のやまぴーが演じる永瀬くん)笑
夫の気持ちはさておき、そのまま言われた通りのことを伝えました。
予想通り、夫は悲しんで落ち込んでいました…。
息子たちにはその日には伝えずに、2人が休みの時にそれぞれに簡単に話しました。
2人とも医療業界に進んで医学生の卵と薬剤師の新人なので、ある程度のことは夫よりも理解してくれると思っています。
そして私のやりたいこと、お願いしたいことをそれぞれに言いました。
まずは台所のリフォーム
これは詳しく書くのは長くなるので今回は省略しますが、以前からずーーーーっと気になっていて、夫1人ではムリなことなので休みにきて手伝って欲しいと学生の次男に頼みました。
(この子は段取りよく仕事が早い)
次に私自身がやらないといけないことはお金の管理に関わることですが(ネット銀行関係や紙の通帳がなくて封鎖されると困ること)それはおいといて
やりたいこととしては
思い出つくりとしての家族旅行でした。
(もちろん生前整理としてやらないといけないことは山のようにあります…)
今ならまだいけると判断して、それも提案した結果、ドライブができる車をさっそく購入してもらいました。(それは前回書いたことです。ローンなし。銀行現金振り込み。私が夫の金庫に預けてあったお金を有効に投入しました。父の遺産をすぐに平等に渡してくれた兄に感謝)
若い独身の息子たちが協力的なことに感謝して、私の最後?!(になるかは誰にもわかりませんが)のワガママを言うことにしました。
運転手が3人いてくれるだけでも心強く、その時期はまだ未定ですが、そのときを楽しみにします。
学生次男の夏休みの始まりを聞いたので、社会人一年生の長男の夏季休暇とうまく合わせて実行できるといいなと思います。
それまでには、夫といける範囲でムリなく思い出つくりをするつもりです。
明日(日付が変わってしまいましたが)は
また早朝5:30出発の県外病院受診です。
1週間、なんとか耐えられたことに感謝です!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊🙏❣️