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序文 自己紹介

20代半ば頃からほとんど誰にも見せずに小説を書き続けてきました。二十山 文仁といいます。はたやま ふみとと読みます。
大学院生、社会人、専業主夫とこれまで様々に形態へんげしながら生きてきました。

noteでは自主小説の不定期発表をベースに、日記(生活や育児その他備忘録を兼ねて)、好きな本や映画、音楽など趣味にまつわるエッセイをゆっくり書き続けられたら幸いです。
「日記」の時制が入り乱れることがあるかもしれません。

内面を説明して語るよりも、好きなもののリストアップで自己紹介(2024年6月現在)が出来ればと考えました。皆さんの持つ、あらゆる類のベスト10〜300が大好きです。
よければ是非、教えてください。

●海外文学オールタイムベスト10
1.『イメージ、それでもなお アウシュヴィッツからもぎ取られた四枚の写真』(ジョルジュ・ディディ=ユベルマン著、橋本一至訳、2006年出版)
2.『自殺論』(エミール・デュルケーム、宮島喬訳、1985)
3.『映画を見に行く普通の男 映画の夜と戦争』(ジャン=ルイ・シェフェール、丹生谷貴志訳、2012)
4.『エル・スール』(アダライダ・ガルシア=モラレス、野谷文昭 / 熊倉靖子訳、2009)
5.『鉄道旅行の歴史 19世紀における時間と空間の工業化』(ヴォルフガング・シヴェルブシュ、加藤二郎訳、2011)
6.『記号と事件 1972-1990年の対話』(ジル・ドゥルーズ、宮林寛訳、2010)
7.『光のない。』(エルフリーデ・イェリネク、林立騎役、2012)
8.『映像が動き出すとき 写真・映画・アニメーションのアルケオロジー』(トム・ガニング、長谷正人訳、2021)
9.『身ぶりと言葉』(アンドレ・ルロワ=ルーラン、荒木亨訳、2012)
10.『タイドランド』(ミッチ・カリン、金原瑞人訳、2004)

●日本文学オールタイムベスト10
1.『キミトピア』(舞城王太郎、2013)
2.『眼は巡歴する 沖縄とまなざしのポリティーク』(仲里効、2015)
3.『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』(三田宗介、2008)
4.『映画の魔』(高橋洋、2004)
5.『沖縄を聞く』(新城郁夫、2010)
6.『無貌伝 〜夢境ホテルの午睡』(望月守宮、2009)
7.『グラン・ヴァカンス 廃園の天使I』(飛浩隆、2002)
8.『映画千夜一夜』(淀川長治・蓮實重彦・山田宏一、1988)
9.『風景の死滅』(松田政男、1971)
10.『夏の葬列』(山川方夫、1991)

●海外映画オールタイムベスト10
1.『ミレニアム・マンボ』(監督:ホウ・シャオシェン、2001年製作)
2.『サン・ソレイユ』(クリス・マルケル、1983)
3.『エル・スール』(ビクトル・エリセ、1983)
4.『ワン・フロム・ザ・ハート』(フランシス・フォード・コッポラ、1981)
5.『ファンハウス / 惨劇の館』(トビー・フーパー、1981)
6.『メーヌ・オセアン』(ジャック・ロジェ、1985)
7.『アワーミュージック』(ジャン=リュック・ゴダール、2004)
8.『ミスティック・リバー』(クリント・イーストウッド、2003)
9.『白夜』(ロベール・ブレッソン、1971)
10.『マーウェン』(ロバート・ゼメキス、2018)


●日本映画オールタイムベスト10
1.蜂の巣の子供たち(清水宏、1948)
2.水俣 ー患者さんとその世界ー(土本典昭、1971)
3.ソナチネ(北野武、1993)
4.ゾンからのメッセージ(鈴木卓爾、2018)
5.私的撮夢幻琉球J・M(高嶺剛、1996)
6.学校の怪談(平山秀幸、1995)
7.稲妻(成瀬巳喜男、1952)
8.生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言(森崎東、1985)
9.東京公園(青山真治、2011)
10.恋するふたり(稲葉雄介、2018)


●洋盤オールタイムベスト10
1.Nick Drake “Pink Moon”(1972)
2.The Velvet Underground “White Light / White Heat”(1968)
3.Lim Giong “Millenium Mambo(Hou Hsiao Hsien’s Original Motion Picture Soundtrack)”(2001)
4.Pulp “This Is Hardcore”(1998)
5.My Bloody Valentine “Loveless”(1991)
6.Radiohead “Amnesiac”(2001)
7.Tortoise “The Catastrophist”(2016)
8.Ariel Pink’s Haunted Graffiti “Before Today”(2010)
9.Bitchin Bajas & Bonnie ”Prince” Billy “Epic Jammers and Fortunate Little Pitties”(2016
10.Soft Machine “Third”(1970)

●邦盤オールタイムベスト10
1.ゆらゆら帝国『ゆらゆら帝国のめまい』(2003)
2.おとぎ話『ISLAY』(2016)
3.Bloodthirsty Butchers『yamane』(2001)
4.ZAZEN BOYS『ZAZEN BOYS 4』(2008)
5.Nujabes『Modal Soul』(2005)
6.fukuro『tetra axis』(2011)
7.Salon Music『Girls At Our Tratt’s Best!』(1998)
8.Qomolangma Tomato『camouflage』(2009)
9.Jude『ZHIVAGO』(2004)
10.SuiseiNoboAz『3020』(2020)


何とぞよろしくお願いいたします。
(最終更新2024/6/28)

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