めんどくさいと思う時に
誰しも多かれ少なかれめんどくさいと思うことがあるものだ。
怠け者日本代表オリンピックがあったら、
私も強化選手として訓練していたことだろうと思う。
冗談はさておき、
めんどくさいを面倒くさがらずに
真正面からぶつかってみたいと思う。
面倒くさいを放っておく。
放っておいた当初は、後からやろう、と思う。
しかし、その後から、という瞬間は残念ながら永遠に現れない。
小面倒くさいは、大面倒くさいの母
という新しい諺が今誕生したようだ。
要するに面倒くさいを早めに潰しておくことである。
頭でっかちの現代人は、あれこれと考えてしまうことが得意というか、
それしかできなくなってきているような勢いである。
何か処理すべきことが起きた。
そうしたらさっさと処理をして後に残しておかないことだ。
そうすれば、年末の大掃除は必要ないし、
借金が大きくなることもない。
何かを見落としていないか、何かをほったらかしにしていないか?
ヒマをつぶすには充分すぎるくらい、材料は与えられているのである。