「大学院博士課程において増加する社会人学生」
2003年と2020年を比較した場合、大学院博士課程においては、社会人学生が圧倒的に増えていることがわかります。
公立大学や私立大学院の大学院は変え家庭の場合には、現役進学学生(ストレート進学の学生)よりも釈迦人学生のほうが比率が高くなっています。
「生涯教育」や「学びの場の拡大」、「社会人教育」の視点から考えると大変素晴らしいことではあります。
しかし、大学院博士課程修了後のことを考えると、大学教員や研究所研究員になるのは宝くじで高額当選するのと同様に非常に難易度の高いことなので、文部科学省や厚生労働省、大学経営者たちによるよりいっそうのバックアップが望まれます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?