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【”できる”とは?】インプットはアウトプットするまでがインプット
情報が溢れすぎていて、情報にアクセスすることが簡単になりすぎていて、いわゆる”知ったか”が増殖してしまう時代な気がします。
頭がいい人の話を聞いただけで、すべて分かった気になり、あたかも自分も頭がいいと勘違いしてしまう。
DaiGoさん、中田敦彦さん、ひろゆきさんなどのYouTubeを見てると僕もそうなっちゃいます。
このnoteというプラットフォームも同じでしょう。
インプットには4種類あると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1648709820277-MCfrVRt2TZ.png?width=1200)
インプットするだけ
アウトプットを伴うインプット
失敗を伴うインプット
アウトプットし、失敗したインプット
あなたの力になり、あなたを助けてくれる「記憶」や「技術」や「知恵」となるのは一番下のものです。
上になるにつれて、そのうち”なかったもの”として処理され、何も残りません
inputのみ=知ったか・どうせ忘れる
input × output = できた気がする(悪くない)
output × pain = そもそも勉強不足で怒られる・失敗する
input × pain = 練習不足で怒られる・失敗する
input × output × pain = 身につく
「できないことをやる」というのは人生の醍醐味の一つだと思います。
「できることだけやって、あとは消費するだけ」というのは少しもったいない気がします。
しかし、日本人は「できることだけやる」のが得意です。
「失敗はしちゃダメ、失敗ははずかしい」と学校で潜在的にすり込まれているからです。
もはや、「できることだけやる」の英才教育です。
だから、まず自分たちはそういう人種だと知っておくのです。
もう一度いいます。
知って学び、実際に行動して、そして、失敗したことが「いざっ!」というときにあなたの力になるのです。