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東京蚤の市2022。 2年ぶりの「雑貨好きのためのフェス」はやっぱり熱かった!

おはようございます!

昨日まで3日間にわたって開催していた「東京蚤の市」

先日、東京蚤の市に備えて、記事を書いていました…!
手紙社公式Twitterにリツイートしていただいて、多くの方に読んでいただけたようです!ありがとうございます。)

せっかくなので、今回はレポをお届けします!

「遠くて行きたかったけど行けなかった」
「暑さと人混みで途中離脱した」

そんな声もちらほらあったので、写真で空気をおすそわけします。ぜひ味わってくれ〜〜!

まず、マップをチェック

東京蚤の市マップ
いつしか紙1枚のタイプじゃなくなったよね、今回も冊子タイプでした。
東京蚤の市マップの中身
会場内を回ってスタンプを集める企画も。

パープルのような、ブルーグレーのような色とイラストがかわいい!

以前は、紙1枚で広げるタイプのマップだったんだけど、私の記憶が正しければ、ここ数回は冊子タイプ。

マップが分割されちゃうので、現在地が把握しにくいかな。ただ、紙質がしっかりしているから書き込みはこちらの方がしやすい。

毎回、終了後も保管しているから、あまりボロボロにならないのもいいよね。

今回からリストバンドが導入

東京蚤の市リストバンド
Twitter眺めている感じだと、3日間それぞれ色が違う?

何気に進化したと思ったポイントがリストバンド
前回の蚤の市では、再入場の際にチケットを提示しなければならなくて、再入場口が大混雑していた。

今回はリストバンドのおかげで、するーっと再入場できました。

朝イチはわりとゆったり

東京蚤の市のゲート
ゲート、空に映えます

今回は、4日(土)に参加。
3日(金)が朝から大混雑だったとの情報を聞きつけ、朝9:30のオンライン入場チケットを片手に、8:50に立川・昭和記念公園に到着しました。

チケット受付は9:00ごろ行いました。するすると受付をクリア。
会場の中まで列になって進み、開場時間まで待機する流れでした。京王閣や大井競馬場での開催時と同様です。

朝から日差しが強く、とにかく暑い。日傘と飲み物、大事でしたね!

13時頃にはこんなにたくさんの人が来場していました。

昼頃には、たくさんの人でごった返していたので、朝からゆったり見れたのはラッキーでした。

開場したら「物々交換の本棚」へGO!

物々交換の本棚
ラッピングにも個性が出る

開場したら、東京蚤の市の名物企画「物々交換の本棚」へ

家から持参した本を、この棚に置きます。自分の本と引き換えに、棚から好きな本を1冊持っていっていいよ!というシステムです。

本「ねがいごと」
なんて粋な方なんだろう……!

自宅に帰ってから、もらった本を開けて感激。
これからの季節にぴったりな本。さらにお月さまのしおりまで!

子どもたちに大人気の「十年屋」「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズの廣嶋玲子さんや、ドラマ「仔犬のワルツ」(なっちが出ていたドラマですね)の脚本を担当した吉野万理子さんの作品が載っている!

名前は知っているけれど、あまり作品に触れたことのない方々の短編集。これから読むのが楽しみです。

フォト・プレイバック

ここからは、ぶらぶらしつつ撮った写真を。
こんな雰囲気でしたよ〜!って伝わるといいな。

カメラ:FUJIFILM X-S10
レンズ:OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
にて撮影。

※みんなのフォトギャラリーにも随時追加しますので、ぜひお使いください!

雑貨編

古い子ども用の草履
子どもサイズの草履。
そうそう、こういう「使わないけど、癒されるもの」に触れたかった。
大漁旗のリメイクポーチ
北海道の大漁旗をリメイクしたポーチ。
浴衣やはっぴを使ったものも。
生地の柔らかさやの使用する部分で表情が変わります。
写真のネガ
写真のネガかな?透けて滲んだ光が綺麗だった。
太陽に照らされたガラス瓶
じりじりした太陽の光で、ガラスたちがこれでもかというぐらい輝いていた。
ヴィンテージのミラー
今回、鏡も欲しくなった。鏡に映る景色がすでに賑やかでお気に入りの1枚。


お花編

ドライフラワーをお弁当箱に詰めたもの
ドライフラワーをお弁当箱に詰めるなんて。幼稚園児に戻って、これでおままごとしたい。
会場内のシロツメクサ
会場では至るところに白詰草。
会場がすでにノスタルジック。
ドライフラワーのモビール
ドライフラワーのモビールは幻想的。
葉っぱのテーブルライト
葉っぱをランプにしちゃう、天才的発想。
すぐ壊しそうでびびって買えない。

どうぶつ編

亀と狛犬の置き物
亀と狛犬、縁起が良さそうな組み合わせ。
ディスプレイを見るのも、蚤の市の楽しみの1つ。
ヴィンテージの木彫りのヤギ
ヤギもひなたぼっこ。
東京蚤の市は隠れどうぶつが本当に多い。
コップに紛れたトリスのおじさん
どうぶつじゃなくて、トリスのおじさん。
なんでここに紛れたのかな?
ヴィンテージパンダ
パンダさ〜んパワ〜〜〜〜!
(ハロヲタにしか伝わらないw)
鉄人28号っぽい湯呑み
鉄人28号っぽいけど、こんな色じゃないし、形も心なしか違うような?
正体を誰か教えて。
木彫りの熊
今回、たくさんみかけた木彫りの熊。
ゴールデンカムイ完結記念?
ゴージャスなヴィンテージの馬
ひときわ目立っていたゴージャスな馬。
荷台のオレンジのような果物といい、細部まで手がこんでいる。
古い招き猫
求心顔の招き猫。
一周回って今っぽいような気がしなくもない。
ちょっとメガネをかけているようにも見える。
チャーミングとはこのこと。

フード編

1人で並ぶのがしんどかったので、食べ物は混み具合を見つつ厳選しました!

米粉の唐揚げ ハニーマスタード味
米粉の唐揚げってこんなにおいしかったんか!
ハニーマスタード味をセレクト。
もちもち豆腐 かぼちゃ・いちじく酢味
それぞれかぼちゃといちじく酢が練り込まれた、もちもち豆腐。
レアチーズケーキみたいなお味でびっくり!

ディスプレイ編

ヴィンテージのディスプレイ
商品の汚れとかはあまり気にしないスタイル(元々古いものだしね)
このディスプレイは、反対側から見てもおしゃれになるように計算されていた!感激!
糸のディスプレイ
ジュディマリのアルバム「POP LIFE」っぽい1枚。
スピッツの「ハチミツ」感もある。(芝生なだけだろ、と思わず自分でツッコむ)
秋田木工のスツール
秋田木工のスツール、座りやすくて色もメリハリがあって、気に入ったものランキング1位。
しかし、6畳のワンルームにすでに椅子が4脚あるので、諦めた。欲しかったな。
ヴィンテージの焼き菓子の型
焼き菓子の型。集まるとかわいさが倍増するのはなぜだろう。
ヴィンテージの鍵
集まると(以下略)
中津箒
今回狙っていたほうき。ちょうどいいサイズのものに出会えず。
この持ち手部分の曲がり方が愛おしくない?

今回の戦利品

桐の引き出し
文具をしまう用の引き出し
真鍮のつけペン軸
真鍮のつけペン
東京蚤の市戦利品
100円で記念にチャレンジした、のみくじ。
物々交換の本棚でいただいた本とつけペン。

今回は、収穫少なめでありながら、これぞ!という逸品を手に入れられました。

「物々交換の本棚」でいただいてきた本のラッピングとメッセージに、元々の持ち主の人柄を感じて、心がギュンとする。わくわくするね!

つけペンはずっとチャレンジしてみたかったから、うれしい!
真鍮なので、大事に育てていこうと思います。

東京蚤の市はやっぱり熱かった

ヴィンテージの食器
はあ、一昨日に戻りたい

私がカメラをはじめたのは、2021年。

実は、初めてカメラを持参したのですが、みなさんがカメラを持ってくる意味がようやく理解できました。

屋外なのもあって、何を撮っても映えるし、いい絵が撮れてしまう…!笑
これは楽しくて仕方ないわ。

おかげで200枚オーバーでした。1人だったとはいえ、撮影しすぎ。

今回の東京蚤の市、新しい楽しみを見つけられました!


一方、この時期の屋外開催はなかなか難しいなあ、と。

1日目は昼過ぎから雷雨。出店者さんも大変だった、とおっしゃっていました。逆に、2日目のように快晴になると、日差しがツライ時間帯も。

京王閣や大井競馬場は屋根のあるスペースがあり、天候が良くない日もそれなりになんとかなっていた記憶があるだけに、次回どうなるのか、気になるところです。

昭和記念公園は、トイレはきれいだし、解放感もあるし、ここはここで好きなんだけどね。秋は紅葉も見れますし!


コロナの影響なのか、いつもより出店数も少なめだった感じがします。

いつも出店されている「谷中松野屋」さんを探していたんだけど、「あれ、もしかして今回いない…?」とあとから気づきました。

フードもおそらく少なめで、たくさんの人が並んでいる中、1人で並ぶのはなかなかハードルが高かったです。


このようなご時世で、いろいろと制約があったであろう中、開催してくださった運営の方々はお疲れ様でした!

そして、ここまで読んでくださったみなさんもありがとうございます。

今回は、開催発表→当日までの期間が短めだったので、休みの都合上、1人で参加でした。

次回こそは、誰かと行きたいです!


P.S. 足の甲の日焼けがひどい

足の甲が開いた靴を履いていってしまい、くっきりと跡が残るレベルで日焼けしてしまいました。

ちょっと油断するとすぐ焼けちゃいますね。
むずがゆさとしばらく戦う日々です。

ぜひサポートいただけると嬉しいです。いただいたサポートは、カメラレンズの購入に充てようと思います☺︎