【おふとんな日々vol.92】のぞき見ライフスタイル26
こんばんは！
今週も旬香さんとの交換日記note「おふとんな日々」の更新です！
11月6日(水)はfumiが担当いたします。
今日はfumiのちょっとした日常をお届けします。
みなさまどうぞお付き合いください！
やりがいとは何を指しているのか
日常のお話の前に、前回まで「子どもとかかわる仕事のイメージ」について書いてきましたが、その話に追記を。
旬香さんが挙げてくれた「やりがいのある大事なお仕事をされてきたんですね。」というコメント、言われてみると私も転職のたびに必ず出てくるコメントでした。笑
ある意味、世間に「忙しい仕事、難しい仕事」と理解してもらえているということでしょうか。今後の業務環境改善という点ではありがたいですが、「福祉＝やりがい」とはちょっと違うんですよね。責任は確かにあるけども。
やればやるだけ結果が出るような仕事でもなく、子どもたちの成長をずっと見守れるわけではないので、むしろやりがいは感じにくいかも。
福祉の仕事は感情労働であると言われています。
例えば、子どもの態度にイラッとしたからといって感情のままに怒ってはいけないし、したくない。どんな場面でも模範的対応を求められます。子どものためと思えば、疲れていても落ち込んでいても我慢して長時間残業する方もいます。自分の感情に反して行動しないといけないのです。
業務時間だけではなくて、プライベートで子どもと保護者に会いたくないから、出かけたいのに近場に出かけにくいです（会ってしまうと、あとで色々聞かれたりするんです……）。
毎日、自分の感情を無視しつづけているとメンタルを病みます。
仮に「自分の気持ちをすり減らしてでも奉仕する」ことをやりがいと呼んでいるのなら、やりがい搾取と呼ばれている現状は変わっていってほしいと思っています。
業務上、仕方ない部分はあるものの、休みやすい体制作り、残業時間の削減、気持ちをすり減らしても癒せる時間が確保できるとだいぶ違うのではないですかね。
無印良品週間でウハウハ
ところで急に寒くなりましたね…。
この前まで夏じゃなかったですか？ 突然どうしたんですか地球？
寒すぎて、無印良品の良品週間でパーソナルホットマットを購入しました。昨年から狙っていたのですが、売り切れになってしまっていてなかなか買えなかったのです。
いつも椅子に座っていると、足とお尻だけが寒かったんですが、足が温まると寒くないものなんですね（執筆中の今も使っています笑）。マットもふかふかで気持ちいい〜！
ヒーターやエアコンを使うほどではないけど寒いときに良いです。
コートをクリーニングに出したり、フリースを洗ったり、あっという間に冬が来てしまいそう。今の肌寒いくらいの気候のうちにたくさん散歩もしたいです。
キエーロを作りました
そして、良品週間最終日に滑り込みで購入した、やわらかポリエチレンケース。これでコンポストを制作しました！
厳密には「キエーロ」というもの。黒土を入れて、生ごみを入れると、黒土の中のバクテリアが生ごみを分解してくれるらしいです。
土の量が増えず、堆肥として使わなくてもOK。虫も出にくいそう。
狭いベランダで堆肥の熟成をするのはちょっと厳しいかなと思っていた自分にはピッタリかも！と始めてみました。ランニングコストゼロなのがありがたい！
理想を言えば木箱を使いたかったけど、調達もスペース確保も難しいため断念しました。容器にプラスチックを使いたくない、でも生ごみをゴミとして捨てたくない。コンポストを設置しようしようと言いながら、メリット・デメリットを考えすぎて実はずっと足踏みしていました。
でも「BESTではなくBETTER」でいいんじゃないか、とふと気がついたんです。
プラスチックの排除を完璧にしようと思ったら、衣服のポリエステルやスニーカーのソールまで排除しないといけなくなるけど、それは現実的ではない。一方、悩んでいる間にも生ごみはどんどん出ていくけど、やろうと思えば生ごみの削減はすぐにできる。
便利な世の中に暮らしている以上、BESTを求めるのは難しいんだから、まずは自分ができることから始める。BETTERを目指す。
すぐに完璧主義が顔を出してしまうけど、「BESTではなくBETTER」で物事を選択できたら、仕事でもプライベートでももっと生きやすくなりそうです。
詳しい仕組みはこちらをごらんください↓
今回使ったものはこちら↓
書いていったら、無印良品週間の報告みたいになってしまいましたね……。
なんだかつい消費しがちなのが最近の悩み。
消費する以外の楽しみをたくさん作りたくて、今、キャベツの乳酸発酵、柿酢の発酵に挑戦しています。
成功したらぜひここでもご報告させてください。
次回、旬香さんのnoteも楽しみにしております！
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