2024年、 喜怒哀楽と向き合う1年に
あけましておめでとうございます。
年始から不安なことが立て続きにあって、気持ちがざわめいています。ですが、私はできることをやるのみ、なんとか気持ちが凹んで行かないようにしないとですね。
安心できる日が早く来るように願っています。
年始一発目のnoteということで、今日は今年やりたいことをまとめておこうと思います。
1. 怒りの取り扱い方を学ぶ
怒るのが苦手です。
昨年末、ブチギレてもいいような事件がいくつもあったのですが、それでも怒りを抑えて人間関係を保とうとする自分に怒りを覚え、そしてまた怒りが溜まっていく。負のループに陥っていました。
これでは自分がパンクしてしまいます。人間関係において、怒らないと相手が優位な関係になってしまうこともある。そもそもなぜ怒りの感情に抵抗があるのか?
小出しに怒る、冷静に伝えてみる、怒りの表現の引き出しを増やしておきたいな、と思いました。
2. デジタルデトックス
自分のために使える時間を増やしたいのがひとつ。
あと眼精疲労があるのか、まぶたがヒクヒクしていることがあります。仕事でもPCに向き合う時間が増えたので、なるべく目に負担をかけない生活をしたいです。
3. 自分の負の部分と向き合う
昨年の振り返りにも書いたのですが、自分の負の部分に向き合いたいです。
たとえば、
・集団行動が怖い
・がむしゃらに頑張るスピード感が怖い
・感情を溜め込んでしまい、怒る時にパニックになる、など。
なぜこうなってしまうのか、理由を探りつつ、負の部分も「しょうがないよ」と一旦肯定してあげたい。それがむずかしかったりするのだけど。
4. 手帳タイムを毎日作る
毎日のリズムを作りたいです。
手帳タイムと書いたけど、noteを毎日20分書く時間を作る、朝やるべきことの順番を崩さない、そういったことも含めます。
私は、習慣化が本当に苦手で、たとえば、朝やるべきことが同じ順序でできません。先に顔を洗いたい日もあれば、朝起きたてでご飯を食べたい日もあって、それに従っている状態なのです。
自然と言えば自然なのですが、段取りの組み立てで頭のメモリーを浪費しているようにも思えるので、今年は思考錯誤してみます。
5. 自由に使えるお金を増やす
「これに投資したい!」「学びたい!」と思ったときに、自由に使えるお金が少なすぎて断念するケースが多かった昨年。歯がゆい思いをいっぱいしました。
といっても、今の仕事でようやく働けている状態。仕事を増やすことは難しそうなので、固定費削減や自炊を増やすところからじわじわと攻めていきたいです。
6. 持続可能な生活を考え、実行する
急にどうした、と自分でも思うのですが、消費し続けることにウンザリしている最近です。
足りなくなったら、何かを購入する。便利だから、購入する。かわいいから、購入する。おいしそうだから、購入する……。
自分に向けての矢印は向いているのに、自分から外側への矢印がない(厳密にはあるんだろうけど、実感できていない)。生きていくって、こんなんでいいの? 言葉にうまくできないけれど、ひたすら消費していることがどうも不自然な感覚です。
昨年、読んだ本の影響もあるかもしれません。
幼い頃、お裁縫や工作が好きで「買うより自分で作った方が理想のものが手に入る」と思っていたからでしょうか。いやそれとも、保育士時代、食物連鎖や循環について学んで、「自分がこの世界に生かされているという感覚」を得たからなのでしょうか。
今までの積み重ねがここでひょっこり顔を出してきた感じです。
具体的には、コンポスト(今年こそ!)、電気会社の変更からやっていこうと思っています。極小アパート暮らしなので、無理せずコツコツと。
7. 小さな違和感や不満を見逃さない
今の部屋に4年ほど住んでいるのですが、本が溢れかえっているし、延長コードをまとめきれていないし、カーテンも変えたいし……。
違和感を見逃していた箇所がいくつもあり、手をつけたいです。
小さい不満でも積み重なると「家に帰りたくない」と思ってしまうので、快適な環境を作りたい。
8. 移住についての情報集め
今住んでいるエリアから、もう少し落ち着いたエリアへ引っ越したいと考えています。今住んでいるところも十分落ち着いているのだけど、今の自分には家賃が高いわりに、家庭菜園を作ったり、光のある生活ができなくて。
今年は、いろんな場所に行ってみて移住先になりそうなエリアを検討してみようと思います。最初から目星をつけるより、感覚を頼りにした方が自分に合ったところが見つかりそうな気がする……足をひたすら使います!
9. 生み出す楽しさを広げる
塩麹、醤油麹(これが便利だった!)、塩レモン、クラフトコーラ、梅酒、梅シロップ、かりん蜜、かりん酒。
昨年は、いろいろ作っていました。何かを生み出すことは楽しいのです。育てて変化していく過程から目が離せない。やめられない。
今年は干し野菜や梅干し、家庭菜園、もっと生み出す楽しさの範囲を広げたいです。
10. 心が動いた瞬間を逃さない
撮影をたくさんしていた昨年。
撮影のたびに、心が動く瞬間を逃してしまって、惰性でカメラを向けてもいい写真が撮れないと実感していました。瞬時に撮る、あるいはタイミングが来るまでひたすら待つ、心が動く一瞬を大切にしたいです。
人間関係もそう。ちょっと面白そうな人だな、と思ったら会ってみる、声をかけてみる。
2024年は、自分の自由な心の部分をもっと優先してみたい、そう思います。
書き出したら、大きなテーマも見えてきた
ちょっと書いてみようと思ったのに、気づいたら2000字を超えていて驚き。
書き出してみると、仕事に関しての目標がまったくといっていいほどなくて、これまた驚きです。
これまで以上に自分や生き方に向き合うことで、結果的に仕事に還元できればいいのかな。あるいは仕事が少し落ち着いたからこそ、自分の負の部分に向き合う余裕がようやく生まれたともいうべきですかね。
2024年は、自分自身の喜怒哀楽と向き合う1年になりそうです。
引き続き、noteでもちょこちょこ書いていけたらと思っています。2024年もどうぞよろしくお願いします。