クライアントさんに合わせ過ぎて、身動きが取れなくなっていませんか？
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。
独立して活動されている
トレーナーさんに向けた講座
「自分の可能性を引き出して
自分のビジネスを表現するためのブログ講座」
が完成しまして、
説明会の募集をしたところ
たくさんの方にお問い合わせを頂いて
とても嬉しく思っております。
この講座は「ブログ講座」なんですが、
実は、単純にブログの書き方をお教えする講座、
ではないんですね。
この講座の目的は、
『自分自身に向き合って、
今の自分を超えるための講座』です。
夢や希望を持って独立して、
やりたかったことを始めたはずなのに、
なぜか立ち止まっていると感じたり、
もっと、活動を広げていきたいのに
今一つジャンプ出来ない。。。
私もそんなモヤモヤを抱えて
試行錯誤した経験があったんですね。
今から８年ほど前、
私もみなさんと同じように、
独立してサークル運営や
パーソナルを始めたんですが、
気づけば。。。
目の前のお客様に役立とうと思うあまりに、
ついつい相手主導の運営になって
自分で自分の首を絞めることに
なっていたんです。
始めの頃は、とても意気に感じて
ワクワクしていたんですけど。。。
始めて1年もすると、
いろいろな不足感を感じ始めてきたんです。
お教えしていることが、
「コンディショニング」と言って、
体を整えるための、
コツコツ地道なエクササイズ
だったこともあって
（今どう思ってるんだろう？）
（つまらないと思っていないかな？）
と顔色を見るように
『満足しているかどうか？』
ばかりが気になって
息苦しくなっていったんですね。
実は私が必要以上に
相手の様子が気になってしまう理由は
幼少期にさかのぼります。
そもそも母は
「家族で一番偉いのはお父さん」
という価値観で、父のことを、
最優先にしていました。
さらに、兄は兄で
ちょっと体が“ひ弱なタイプ”
で手がかかっていたんですね。
それに引き換え
風邪ひとつひかない“頑丈なタイプ”
だった私は、
あまり「手のかからない存在」でした。
そのために、
ちゃんと自分で自分のことが出来れば
「助かるわ～偉い偉い」
と母が褒めてくれるので、それが嬉しくて、
なおさら、自分のことは自分で～
と頑張っていたんです。
逆に、
自分で洋服を着たり、
荷物を揃えたり、
それが自分で出来なかった時や、
手間取ってしまった時は、
母のイライラしている感覚を
ストレートに感じてしまいます。
ですから、
本当は父や兄のように、
（自分にも手をかけて欲しい。）
そんな感情があっても、
手をかけさせるのは
なんだか親不幸のように感じてしまうので
素直に自分の感情が伝えられません。
ですから、何か聞かれても
母の喜ぶような答えを探そうとしたり
そもそも叱られるようなことを
やらない子になっていったんですね。
でも、そうした気の回し方は、
自分の思考パターンになっていって
学生時代は、良くも悪くも
その繰り返しでした。
先生や先輩との関係性が、
正にそうだったんですね。
とにかく先回りしますから
相手の嫌がることは、
始めからやりません。
目の敵のようにされることはなくて
良かった反面、
大学の時、ある先輩だけが
「なんかスルスルしてるよね～」
そんな風に表現した方がいたんですね。
どんな意図で言われたのかは、
不明なんですけど(^^;
何か私が要領よく、
いつもすり抜けているかのように感じて、
胸にチクリきた感じがしました。
まるで、
『自分を主張しないで
相手に上手く合わせてばかりいる』
と言われているようで、
悲しく思ったんですね。
正に、
母の顔色を見ていた私のルーツを
見透かされているかのようで、
心の中で
『的を射ているのかもしれない』
そう感じたために、余計に
たまらなくそれが嫌でした。
ですからずっと、事あるごとに、
相手に合わせてしまう自分と
そうなりたくない自分とで
いつもせめぎ合ってきたように思うんです。
そしてそれは、
トレーナーとして独立した活動を
始めた時にもやはり同じパターンで
私を苦しめました。
自分のやりたいことに
突き進めている時は良いんですけど
いつの間にか相手の顔色を見て、
それに応えるだけ、になっていたんです。
もちろん、お客様の気持ちを察して
求めることに応えていくことは、
トレーナーの考え方として
当たり前の常識ではあるので、
そうしなければいけない、
と思っていましたから
どうしても、それに
縛られていたようにも思います。
ですが、実際その後、
私は自分に向き合ってみたことで
今まで見えていなかった、
その理由が分かって、
そこで初めて、それまでの常識を
私は超えることが出来たんですね。
つまり、
『やりたかったことを始めたはずなのに、
なぜか立ち止まっていると感じたり、
もっと、活動を広げていきたいのに
今一つジャンプ出来ない。。。』
そんな風に思われている方は、
一体なぜそうなったのか？
『自分自身に向き合って、
それを紐解くこと』
で、見える世界が変わるように思います。
そして新たな自分を落とし込めた時、
『今の自分が超えられる』
ように思います。
みなさんも、ご自身に向き合って
本当にやっていきたいことや
目指す世界に立ち帰って、
今の自分を超えていきたいと
思いませんか？
「自分の可能性を引き出し、
自分のビジネスを表現して
自立するためのブログ講座」
説明会からご案内しています。
ご興味ある方は、こちらからどうぞ。
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また、その講座を進めていく中で
参考にさせて頂くために、
トレーナーさんにお話しをお聞きしています。
先日も、ご自身でサロンを始められて
奮闘されている岸由紀子さんと
お話をしました。
正に、ご自身の今の課題や方向性を
お聞きすることが出来ました。
実際に話をしてみると、前に進む
一つのきっかけになったりしますので、
独立されて試行錯誤しているトレーナーさんは
是非お話ししてみませんか？
前に進むきっかけになるかもしれません。
説明会と合わせて、コチラに
メッセージください
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【提供講座】
◎「自分の可能性を引き出し、
自分のビジネスを表現して
自立するためのブログ講座」
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