光に変える方法-いじめの話-
過去にいじめられた話を書こう書こうと思っていて、文章にしていなかったので…
帰り道、ちょっとだけ書いてみることにする。
私は人生の中でいじめられていた期間が長い方だと思う。
幼稚園は、いじめられていたのと身体が弱くて月の半分はおやすみだった。
せっかく元気な日でも、いつもの曲がり角で「おなか痛い」って何回も主張して幼稚園に行くのを嫌がった。
(このいじめは幼稚園生にしては壮絶なやつ(流血とかもしてる)ので、トラウマすぎるくらいトラウマ)
高校生のときは、皆勤賞だったけど1人でもいいやって思っていた。
というのも、クラスの女子全員から急に無視されて、その黒幕は…これは言わない方がいいだろうな笑
でも、助け舟を出してくれたのが2人。
私が席を外している間、「本当は冷たく接したくないよ」って手紙を机の上に置いてくれて。
2人の方を向いたら、漫画みたいなキラキラ笑顔でピースサインをしてくれた。
それからは、彼女たちがずっとそばにいてくれた。
今思い出しても本当に泣けてくる。
それから少し経って無視されてたのも収まった。
ただ、主犯(いい呼び方が思いつかない)は、たまたま予備校が同じだったので、学校では収まってるけど予備校では先生以外無視みたいなのは続いた笑
(おかげで勉強が捗りました。ありがとう!)
社会人のデビューもすごかった…
明らかに全部仕事押し付けるとか、いろいろ。
全部、覚えてる。
嫌だったこと、全部覚えてる。
傷つけた人はなにも感じていないと思うけれど、傷つけられた人はずっと覚えてる。
そんなこんなで日々過ごす場所に安心感がないのが、実は今も続いている笑
現在進行形でオンもオフもネガティヴにならざるを得ない笑
どうしたら改善するか、とにかく考えた。
一番楽だったのは人と関わることを極力減らすこと。
でも、すごく寂しかった。
じゃあ、人と関わるならどうすれば楽かなと思って始めたのが、嫌なことは嫌と伝えることだ。
嫌ということを伝えることで離れてしまうこともあったけれど、嫌なものを我慢するのも嫌なのだ。
最近は、嫌って言えてよかったねと、自分を褒めることにしている。
逃げじゃない、自分を守れたから。
あとは、理由をつけることも大切にしている。
嫌なことであっても、メンタルに支障をきたす時間が減らせる場合は無の境地で立ち向かう。
いちいち凹んでたら弱い心は壊れてしまう。
壊れないように自分が守ってあげないといけない。
だから、何も考えないのが楽。
居心地のいい場所にいきたい。
毎日新しい日がはじまるのだから、いい場所にいたい。
そんな気持ちを持っていたら、昨年末…
いじめられていたこと、人との関わりが怖いことなどいろいろ聞いてくれれた上で、私にもっと自信を持っていいよと声をかけてくれる人がいた。
「頑張ってきたんだから、自信もっていいよ。ネガティブなこと言っちゃダメだよ。2023年は、自信持つんだよ」と。
ふっと力が抜けて大号泣しちゃったんだけれども、今年は自信を持っていきたいと思います。
最後は意気込みで締めるっ!