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なぜ書くのか、どうやって書くのか。 ことばのアトリエで僕らが話したこと


ことばについて対談しませんか?

ある日、嶋津亮太さんから連絡をいただいた。よく考えたらふしぎなお誘いだ。

ことば。とりあえず、このnoteの世界街にいる人なら、たぶんみんなが使っている。読んだり書いたり。その「ことば」をテーマに対談するのだ。わかるようなわからないようなおもしろさがある。

嶋津亮太さんといえば、僕の中では「エチュードの人」だ。note界隈に本物の私設賞ムーブメントを引き起こした「教養のエチュード賞」主催者というのもあるけど、それだけじゃない。

彼はプロの書き手である。そのプロがことばの「エチュード=練習曲、習作」をいろんなかたちで公開している。その姿が、なんだかいいなと思った。プロは練習の姿でも観客を呼ぶことができるというあれに近いかもしれない。

僕が練習を公開してたって、ほとんど誰も気に留めないけど嶋津さんのエチュードは、なにかみんなを惹きつけるのだ。

つまり、この対談は僕が嶋津さんのエチュードに誘われた体になる。

嶋津さんがつくってくれた「ことばのアトリエ」で、僕と嶋津さんのことばのエチュードがはじまった――。

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