日本茶と僕の日常 その20

こんにちは、ひじき茶々です。
ちゃちゃちゃー🍵

ついに20回目の「日本茶と僕の日常」です。
今回も楽しんでいただけると嬉しいです。

早起きをした、とある日

普段、そこまで早く起きられない僕は、珍しいこともあるものだと、自分自身に驚く。

朝ごはんを食べ終え、いつもより時間がまったりと進んでいくように感じる。

まだ、8時だ。それも朝の8時。

早起きすると、時間がゆったりするように感じるようだ。

寝坊した朝は、時間が早く進むように感じるから、なんだか不思議な気持ち。

早起きしたのだし、日本茶を飲もう。

いつもは、家事が一段落するお昼前に飲む日本茶。それを今日は、午前中に飲める。

なんて素敵なことだろう。

心が踊る。早起きすると、日本茶がいつもより沢山あじわえる気がしてきた。

日本茶をもっと身近に感じられる。

わくわく。

お湯を沸かして、
今回の主役「抹茶入り掬翠 天鵞絨」を取り出す。

これは、お茶の井ヶ田 喜久水庵さんの商品。

喜久水庵さんは、お茶につけるネーミングセンスがとてもいいと思う。

天鵞絨って、言葉の意味がちゃんとわからなくても、良いなぁなんて思ってしまう。

喜久水庵さんの代表選手のお茶は「掬翠」
これもまた、きっと意味があるのだろう。

そうやって、想像するのも……楽しい。

言葉の意味を調べたり、漢字の意味を調べたり。その中で、こういう意味なのだと勝手に連想して、妄想していく。

楽しい。

そんなことを考えていたら、お湯が湧いたようだ。

ティースプーンに軽く山盛りによそった、天鵞絨の茶葉を、急須へ。

そこにお湯を静かに落としていく。

お茶の香りが最大に感じられるこの瞬間。
僕のとても好きな時間だ。

10秒くらい待ってから、廻し注ぎすると書いてあったので、

その通りに。

抹茶も入っているからだろうか?何となく。香りがまろやかに感じられる。

でも、奥深くも感じていて、力強さのようなものを感じられる。

1口、口の中に含んでいく。

美味しい。

じんわりと温かさが、身体中を巡るようです。

朝に飲むお茶もいいね。

なんだか、じんわりと温かで、元気が巡ってくるようだ。

今日もごちそうさまでした!
今日もいい日になりますように。

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