「書く習慣」1か月チャレンジ DAY 0
こんにちは。ふみちかです。
読書が趣味の中年おじさんです。
夫婦共働きで、家内と一緒に家事育児に奮闘中です。
つい最近よく行く書店で、
いしかわゆきさんの「書く習慣」という本に出会いました。
その本に背中を押されて、
人生で初めて何かを発信するために文章を書いています。
本を読むのは慣れたもんですが…
立ち位置を変えて「いざ!書くぞ!」となると…
すごい勢いでブレーキがかかります。
例えるなら…私にとって自分の内面を発信するのは、音楽を聴くのが趣味の人が、いきなり作曲する。演劇を見るのが好きな人が、急にスポットライトを浴びて劇場に立つ。くらいの緊張感や見えない壁があるようです。
いつもならこのくらいで諦めて終わらせてしまいますが、
苦悶しながら文章をすすめてみます。
ぜったいこの先になにかあるんだと信じ書き進めてみます。
SNSと呼ばれるものもすべて敬遠してきたおじさんが、
なぜ今文章を書こうとしているのか?
それは、いしかわゆきさんの本には読者に対する愛が溢れていたからです。
何かを書こうとする読者に対して、決して具体的な技術をレクチャーするのではなく(ディスっているわけではありません。すいません)、書きたいという心に寄り添ってはじめの一歩を介助してくれているような本でした。
中年おじさんにもなると、世間体とかいう見えないラップのようなものでがんじがらめになるようです。
そのラップは、羞恥心や諦めが原料の、自分が作り出しているものなんですけどね…。
いろんなハウツー本を読んで、やったような達成感を疑似体験して、満足する。でも、実際は一歩も踏み出していない。そして仕事をしているうちに忘れてしまう。
この繰り返しから、一つ向こうの世界へ。
「書く習慣」は、書くことでひらける世界へ連れて行ってくれる本だと思います。
「書く習慣」という本は私のような発信することに臆病な、いや臆病になってしまった人にとって、自分の中にもともと存在していたであろう「主張したい」というマインドに火をともしてくれるものでした。
これから書く習慣を身につけるために1か月文章を書いていきたいと思っています。
家事と育児を休みの日は率先して行っていますので投稿はできなくても、
文章を書こうという気持ちは絶やさないように努力していきます。
投稿されております先輩方のように、
「1か月やってみて~」のようなまとめ記事が書けることを目標に、
頑張ってみようと思います。
文章を書くのってすごく緊張しますね。
長くとりとめのない文章を読んで下さり、ありがとうございます。
もしもこの文章が、だれかの「一歩のヒント」になれれば幸いです。