新しい年
昨年、2020年元旦の夜、お風呂上がりにパタリと倒れた私。倒れたことなど今までなく、何という始まりの年なんだ…と思っていました。
娘の不登校に苦しんだ2020年後半。
年が明け、8日は3学期の始業式でした。行く気満々で宿題もできるところまで済ませていたけれど、前日夜は「明日無理かも…」と弱気発言。
そして九州にも最強寒波がやってきて雪が積もりました。いつもなら休校になるレベルなのに通常通りとのこと。車は出せず歩いて登校しました。後で気づきましたが家から歩いて登校するのは昨年の7月の頭以来!!
初日から給食ありの6時間授業。頑張りました。
学校に行けたことを過剰に褒めたり喜んだりすると不登校の時期を否定することになるからあまり感情を出さない方が良いと何かで読んで、喜びを堪えていると
「もっと褒めてよ~。頑張ったんだよ。すごいでしょ!!帰りもね、ママに見せたいくらい綺麗な空だったんだよ~」と。あ、また私の思い込み…。読んだ記事が正しいわけじゃないんですよね。
私も不安。娘はきっともっと不安。この不安が消える日は来るのだろうかとも思います。
でも私も娘もあの頃とは違います。考え方、捉え方が変わりました。
たくさん泣いてたくさん考えて悩みました。
あの頃は真っ暗でどん底だったと言います。今は2人で少し笑って話せるくらいになりました。
ぶつかって立ち上がれなくなってもいい。また起き上がれば良いのだから。
これからまた学校に行けるようになったらなったで様々な問題が立ちはだかるだろう。
しばらくはやはり、学習の遅れ。
追いつかなくてもいいからさ、少しづつやって行こうよ。なんとかなるって。