不登校と自己受容と自分軸
書きたいことはたくさんあるのにまとまらない。
頭の中を整理したいのにできない。
最近は精神的にも不安定な日が多く涙が出る日も。
娘の不安に振り回されることもしばしば。
自己受容するとか自分軸で生きるとか…不登校の親ならば1度は目にした事がある言葉。
これが本当に難しくて。
1度は腑に落ちた感覚があったのに思考のくせを直すことははなかなか手強い。
そもそも不登校とは無縁で自己受容が出来て自分軸で生きている人はどのくらいいるのだろうと思う。
自分を褒めること、私にはとても難しい。
娘のエネルギーを補充するために褒めて声掛けしたいのに語彙力のない私は言葉が見つからずいつも同じようなことばかり言ってしまう。
自覚はないけれど焦っているのかな。
3月に入り、中1もまもなく終わる。春休みが終われば新しいクラスになる。考えたくないけれど、考えないようにしているけれど本当は不安でいっぱい。
起こるかどうか分からない未来の不安にまた振り回されているのかもしれない。
不安になっても解決しないし、そもそも私の問題じゃない。学校に行けなかった時間にたくさんたくさん考えて娘は娘なりに進んでいる。
時々「不安マン」が現れてやっぱり学校は嫌だと泣いたり、毎日遅刻早退別室登校だけどすごく疲れているし、勉強したいという気持ちは強いけどそのパワーは残っていなくて参考書だけが増えていく…。
それでも前を向いていく。
私は少し後ろで見守りながら歩いていく。
やっぱりそれしかないんだ。
今の私に出来ることは笑顔で娘にパワーを送ること。
やっぱりこれに尽きる。
良いことも悪いこともずっとは続かないから。
本当に送り出す日まで毎日大切に過ごさないと。
ちょうど一年前。息子の高校の卒業式。
私のこの子の子育て、終わったんだなぁと少し寂しくそしてほっとした日。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん
ご卒業おめでとうございます。