コーチングとの出会い
コーチングを勘違いしていた私
つい最近まで私はコーチングというものを勘違いしてました。
コーチング...?何か洗脳されるの?
コーチという人はすっごい熱量でめちゃくちゃ指導してくる人。
とかな〜り誤った見方をしておりました。
文字にすると本当恥ずかしい。
数年前に、主人に出会い、私はコーチングについて、勘違いをしている事に気づき始めました。
(当時、主人はコーチングを学び、資格取得に向けて勉強してました)
でもこの時点では、違うかも?程度で、実感値としてはゼロ。
コーチングとの出会い
そんな私がコーチングに出会う事になりました。
それは2ヶ月前のこと。
勤務先の研修プログラムの一環でプロに3回コーチングをして貰える事に。
今、6月からコーチングを受けてます。(現在2/3終了)
人生始めての私のコーチは畑さち子さん。
国際コーチングの免許も持たれている方です。
結果、コーチングの見方が180度変わりました。
いま、コーチングの力をめちゃくちゃ実感しています。
コーチングって、話し手が主役。完全に主役です。
普段の生活の中で、自分の事だけを『はい、どうぞ!しゃべって下さい!』なんて環境はなかなかありませんよね。
それも相手の反応を気にしないでOKという状況はまずないと思います。
聞き上手な友達と話している時ですら、
心の中では「話過ぎちゃったかな?』『どう思うかな?』と反応を気にしながら話してしまうもの。
コーチから最初に言われて衝撃だったのが
「私がどう思うかは気にしないで下さい。フラットに聞いてますので。こんな事を話して良いかな、頭悪いって思われるかな?って躊躇される方が過去にいましたが、全くそんな事思いません。思った事を全て口に出して下さい。』
この言葉は衝撃でした。
「相手の反応を気にせず、自分のことを話せる環境があるんだ....」
初めての感覚でした。
でも、ただただ傾聴して貰えるオアシス的な環境ではありません笑
色々な方向で質問が来るのでめちゃくちゃ考えさせられます。脳はフル回転。ヘトヘトです笑
そんな事、考えてなかったー!って質問ばかりきます。なので、ぐるぐるモヤモヤ迷走してしまう時も沢山あります。
でも、そのモヤモヤをコーチング後に、
考え続けて、答えが自分なりに見つかると、ヨッシャ!ってなります。
コーチング2回終えて、何が変わったか?
自分で決めた事を自分でやるようになりました!
(なんとも稚拙な表現....)
コーチングでは、本人が考えている事を言語化する事がすごく重要なのですが、
結果、自分の言葉が自分に返ってきて、宣言になります。
なので、私の場合、自分で言ったし、やるか!と自然と行動に移したくなりました。
それは、すごく気持ちが良いですし、無理せず行動できますし、自己肯定感も上がりました。
こうやってnoteを初めてみたり、仕事でも自分から色々発案してみたり。プライベートでも色々な事にチャレンジしたり。
なんだか肩肘はらずに誰の真似をするでもなく、自分の意志で動けるようになりました。
今までは、本や人から学んだ事を真似してみて、私頑張らなきゃ!と奮い立たせて行動をしていました。
これはこれで重要な事だと思いますが、
最近は自分で考えて、口に出してみて、勝手にやる気スイッチが入って、自然と行動に移すようになりました。
結果は同じかもしれません。
でもマインドがすごく違います。
すごーく楽になりました!
モチベーションの波が少なくなりました!
なんなんでしょう。コーチングって。すごいですね。
コーチング、奥深いです!
そして、いつかこんな風に誰かの話を聞けるようになりたいと思い、コーチングの本を読む事に。
コーチングを学び初めて
最近読んだ2冊より特に印象的だったこと、初心者の私でもできそうな事を紹介します!
イラストがわかりやすく、導入本としてとても良い本でした!
紹介されている様々なコーチングのコツの中で興味深かったのは、
アクノレッジメント”I(アイ)”の立場でほめる
YOUメッセージは例えば、「よくやった!」「優秀だね!」
これも承認を受けた気持ちにはなるが、受け手が自分のことを評価するに値する人だと思っていればいいが、そうでない場合は承認はうけとりにくい。
これ、やってました。
相手が私をどう思っていようが、承認されて嬉しくない人はいないなんて思ってました....。響きにくいんですね。
Iメッセージは「あなたが頑張っているのを見ると、私もやる気がでるよ」
これにすることで、相手への届き方が変わる。
Iメッセージを意識するようになってから、少し反応が変わったように思います。
私もあなたによって、こんな影響を受けたよ!と伝える事で、
あなたの気持ちを伝えたいのね。ありがとう。と思ってもらえている気がします。
続いて、
”なぜ”のかわりに”なに”を使う
なぜという言葉には相手の責任を追及する響きがある。なにをつかえば、客観的に問題をとらえることが可能になる。
△「なぜ目標達成しなかったんですか?」
〇「なにが具体的に目標達成の障害になったんですか?」
なぜ質問。これもやってました。
質問することが良い事と思ってました。
でも、自分に置き換えたら、なぜ?って結構キツイ言葉に感じる事ありますよね。
意識しないと、すぐなぜ?と言ってしまいそうですが、
やってみたいと思います。
2冊目は
こちらは上司として部下に日々コーチングをすることで得られる効果がわかりやすく書かれていました。
私が現在、部下がいないので、実践に置き換えにくい部分もありましたが、部下ができた時に再度読み直したいと思える本でした。
部下目線で、こういう上司欲しいとすごく思いました笑
人が求めているのは、アドバイスよりもブレーンストーミングの相手
人が何か整理したい時。企画書をかく前やプレゼンの前。に話しかけて、聞く事に徹する。
これなら部下がいなくてもできそうだと思いました。
何か始めようと考えている、行動に移したいけど、やり方がわからないなどの状態のいる同僚に対して聞き役に徹してみるなど、やってみたいと思います。
アクノレッジメント:相手に現れている違いや変化、成長や成果をいち早く気づき、それを言語化して、相手にはっきり伝える事
これもすぐにできそうです。
今までだったら、「〇〇さんってこれが得意だよね」で終わってましたが、
これからは「〇〇さんって最近ここを工夫していて良いと思った!」という言い方にしようと思います。
無意識にできるまでの道のりはまだまだ長そうです。
でもコツコツやっていきたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました😊🌷
明日からキャリアカウンセラーの養成講座を受講する事にしました!また学んだ事を投稿したいと思います!
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