私がNFTクリエイターを目指した理由
私事で恐縮なのですが、この度NFTクリエイターデビューします。
しかし、ライターを辞めるわけではありません。
webライター兼NFTクリエイターとして活動していきます。
それと同時に、専用の新規ブログも立ち上げました。
先日、初投を終えたばかりのほやほやブログですので、暇すぎて困っているときに読んでいただけたら嬉しいです。
誰でもNFTクリエイターになれる
NFTクリエイターは誰でもなれます。
プロの芸術家やアニメクリエイターなどが多く活躍していますが、まったくの初心者でも出品・販売することができます。
しかし
取引所の開設・仮想通貨ウォレットの作成・NFTマーケットプレイスに登録
が必要になります。
どこで販売するの?
NFT作品は、NFTマーケットプレイス(以下、マーケット)と呼ばれるプラットフォームで取引が行われています。
私は、Open Seaというマーケットをメインに取引していますが、今後はあらゆるマーケットに参入していきたいと思っています。
以下、いくつかご紹介します。
マーケットによっては、出品するジャンルが限られていたり、一次流通に審査があったりするので、きちんと調べて自分の合ったマーケットを選んだほうがいいですね。
●失敗しないポイント3つ
マーケットを選ぶ際に、手数料(ガス代)は必ずチェックしておきましょう。
もし、販売価格が5000円だったとして手数料が1万円なら、売れたとしても5000円の赤字ですよね。
出品する作品数が増えていくたびに手数料がかかれば、多額の負担になります。
どんな作品が人気あるの?
これまでに、高額で取引された人気のNFTアート作品をご紹介します。
2021年12月から始まったプロジェクト「Azuki」。創設者はロサンゼルス在住の男性5人組で結成。
NFTアートから、アニメやゲームで利用されるビッグIPとして、今後の成長が期待される注目のアニメアートコレクションです。
Shinsei Galverse Official(新星ギャルバース)
全世界ランキング1位を獲得した人気コレクティブNFT「新星ギャルバース」は、大平彩華さん・草野絵美さんの2人の女性アーティストを中心に始まったプロジェクトです。
2022年4月14日に世界ランキングTOPになったことで、話題を席巻しました。
小学3年生の日本の少年・Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)くんが、夏休みの自由研究で描いたドット絵の作品。
日本では初めて、NFTアートから誕生したアニメとして、東映アニメーション制作により放映されることが決まりました。
売れているNFT作品の共通点
私なりに、OpenSeaで売れているNFT作品を閲覧・考察するなかで、どのようなものが売れているのか。
売れている理由はなにかをまとめてみました。
① 正方形でSNSアイコンに使用できる作品
いまや、SNSアイコンは重要なツールであり、ひとつの自己表現になっています。
たとえば、BAYCのSNSをつけている人は、高級ファッションを身につけているのと同じで、一種のステータス領域になっています。
そのためSNSアイコンとして使いやすい、正方形の作品が好まれています。
BAYCや、先ほどご紹介したAzukiは全て正方形で制作されています。
また、アイコン映えするような構図も好まれています。
Azukiのような横顔アイコン。
新星ギャルバースのようなキャラクターを真ん中に配置する構図。
は、人気があるようです。
②商品に付加価値がある
NFT作品のなかには、付加価値があり、その付加価値によって人気が過熱しているアーティストが存在しています。
たとえば、NFTを持っている人だけが参加できるコミュニテイがあり、そこで情報交換ができるもの。
または、NFTコレクションを持つことで、メンバーシップのロックが解除される仕組みで、そのメンバーのみが交流できるDiscordの参加権を得られるものなど。
そこでは、一般に公開されていない作品を閲覧することもできます。
③ 統一された世界観がある
売れているNFT作品には、共通して「世界観の統一」があります。
NFTアート作品を集めるコレクターは、作品を所有したい所有欲。
そして、購入した作品のクリエイターによるその他の作品への興味。
が沸き上がり、誰よりも先にコレクションしたい心理状態になります。
そのような時、コレクターがその他のコレクションを確認したとき、作品の世界観に全体的なまとまりがないと、コレクターの期待から外れる場合が多いです。
NFT作品において、世界観の統一は絶対条件ともいえます。
日本から世界へ向けてのチャレンジでもある
新星ギャルバースにみても、世界一のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaで全世界ランキング1位を獲得しました。
これにより、日本のNFT作品は世界で通用することが証明されました。
日本の漫画やアニメーション技術は世界でも有名ですが、こういった日本のクリエイティブ力を世界に向けてアピールできる絶好の機会がNFT産業ともいえます。
そして、NFTアートは予測不可能な世界であり、ネームバリューに限らず、今後も、思わぬジャンルのNFTアートが流行するでしょう。
自分が、流行を作ることができるということです。
そこで大切なのは、作品をどのような世界観で、何をメッセージとして伝えたいのか明確にすることです。
私のNFTアート作品は、世界中で大きく需要があると予想しています。
それは、私のNFTアート作品が日本の紋章文化の一つである「家紋」をヒントに、唯一無二の個人のアイデンティティとしての紋章を提供するからです。
そして、ひとつひとつが素朴な素材を組み合わせて手作りしているため
一次流通では量産できません。
また、直線とコンパスだけで作成する、古来のスタイルに近い作品を継続して出品したいと考えています。
僭越ながら、私が提供する作品の共通テーマは「平和と幸せ」です。
アートは主観的なもので、自由で開けた世界です。
その中で、日本の誇るべき美しい文化を、ひとりでも多くの人に知ってもらう「きっかけ」になれるように頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。
↓↓↓
https://opensea.io/ja/SunHap_FUMI
(了)
最後まで読んでいただきありがとうございます★
いつもたくさんのスキ・フォローありがとうございます★
今後とも宜しくお願いいたします/^^/"