「カードセッション」を体験した記録
先日、noteに書かせていただいた友人Aさんとは、その後もうれしいことに、ちょくちょく、やりとりさせてもらっている。
ちなみにAさん、私のリクエストを受けて、noteにもページを開いてくれました。お名前はmanmaru117さん✨
先日、Aさんから、
「今度、カードセッション、練習させてねー✨」という連絡を頂いた。
「カードセッション」がどういうもので、どういうことをするのかもよく知らなかったけれど(笑)、
Aさんが、これから新たにどんなことをやっていこうとしているのか?ということへの関心と、
私でよければ喜んで、という気持ちで、
お互いに都合のよい日時で約束をして、「カードセッション」をビデオ通話で行ってもらうことに。その記録を、書いておきたい。(約2500字です)
*
約束の時間に、Aさんが連絡をくれて、ビデオ通話でのカードセッション、スタート。
はじめに、Aさんがみせてくれたカードの表紙には、
「神代(かみよ)の言の葉カード」と書かれていた。
神代の言の葉・・・!
神社、神さま愛が高まっている私はこの時点ですでに、ときめく(笑)。
セッションの初めに、
「よく行く神社とか、好きな神様とか、いますかー?」と尋ねられる。
私「一番よく行くのは、散歩道の近くの神社です。水の神様、龍神様かな、と感じているの」
Aさん「神様のお名前は、分かりますか?」
私「書いてあるのですが、書かれている神様とは違うんじゃないかな、と個人的に思っていて」
Aさん「そうなんだー。龍神様だとすると、瀬織津比咩(せおりつひめ)様かもね」
瀬織津比咩様について、少し教えてもらう。表には名前があまり出てこないのだとか。
そして、セッションスタート。
「何か、ききたいことはありますか?」とAさん。
あ、そういう感じできいてくれるのね!
何も考えていなかったけれど、
実は先月から、ご縁があり、新たにお仕事をはじめたところなので、今後も続けていけそうか、尋ねてみることに。
「カードを何回まくりますか」
「上から何番目にしますか」
と言う問いに答えて、出たカードは、
大山津見神(おおやまつみのかみ):大いなる山の神様
お名前はお聞きしたことが、ある。
お名前を聞いた時点で、「心配しなくていいんだな」という感覚を、持つことができた。
(中略)
「他にききたいことはありますか?」とAさん。
この問いで、「誰かに聞いてほしかったこと」をやっと、自分から取りだすことができた。
実はこのセッションの前日に、短期という前提で、引き受けたお仕事の初仕事があり。
塾講師の経験があることをご存じの方から、「スポットで、塾を手伝ってほしい」ということで、時間の都合もなんとかつけられそうだったので、承諾して出かけたのだけれど。
行ってみると、自分の子どもよりも小さい子どもたちが、自分の大学受験時代を彷彿とさせる環境にあり。
自分が通ったり、塾講師として勤務した塾とも違う、関わりをもったことのない世界が、そこにあった。
中学までは割とマイペースで過ごし、地元の進学校の、大学受験第一の環境に辟易とした身としては、少なからぬ衝撃を受け…。
それにより、なんだか肩にも力が入って、どうにも緩めない…
という状況に、実はそのとき、なっており。
ということをお話して、カードをまた選ばせてもらう。
出たのは、
登由宇気神(とようけのかみ):食物・穀物を司る女神
Aさんから、
「その塾の子どもたちに、どんな言葉をかけてあげたい?」ときかれる。
「なんか、みていて、鳥かごから出してあげたい、という気持ちになったの。世界はこういう世界だけじゃないよ、って教えてあげたい感じ」
「・・・なんか、大学受験時代を思い出しちゃうんだよね…」と言いながら、自然に涙が出てくる。
「うん、そうだね。小さいsoufuさんに、言ってあげたい言葉なんだよね、それは」とAさん。
その言葉に、また涙があふれる。
「泣きたいときは、こらえないで、泣くといいよ。出したほうがいいよ」とAさん。
お言葉に甘えて、しばし泣きながら、話す。
私「(塾の)子どもたちを、解放してあげたい、と感じるのは、違うのかな?」
Aさん「子どもたちも、自分のお母さんを選んで生まれてきているからね。必要だから経験していることで、魂は納得しているよ」
・・・ああそうだよね、うんうん、と思う。
Aさん「その塾は、すぐに断れないのであれば、あと〇回だけ行く、と決めて、嫌だと思うと、脳が嫌な情報ばかりを集めてしまうから、これはふつうなんだ、と思うようにするといいよ」
「それから、キライ、と思ってもいい、と自分に許すといいよ。なかなか難しいことだけどね」
一通り涙を流した後は、こわばっていた肩の力が緩んでいることが、分かった。
心と体は、つながっているんだな、と改めて、感じる。
「他にもききたいこと、ありますか?」
最後は、子どものことについて、きいてみた。
出てきたカードは、
瀬織津比咩(せおりつひめ): 祓戸四神の一柱で祓い浄めの女神
冒頭で、いつも行く神社の神様は瀬織津比咩様かもしれないね、とAさんが教えてくれた、まさにその、神さま!
いつも見守っているから、心配いらないよ
と神さまが伝えてくれたような気がして、今度は感謝の涙があふれた。
「全てはじめの心をもて」
というメッセージを、Aさんが読んでくれた。
子どもたちが生まれてきたときの、誕生したときの心を忘れないで、
というメッセージとして、ありがたく受けとった。
*
かくして、名残を惜しみつつ、Aさんのカードセッション、終了。
何の予備知識もなく受けさせてもらったのだけれど。
カードを通して、話をじっくりときいてもらって、一人ではなかなかたどりつけなかった視点を授けてもらって、
心のバランスの取り戻し方を、教えてもらい。
セッションのタイミングも、Aさんが提案してくれた日時だったのだけれど、私にとっては絶妙であったわけで。
Aさんから、感想をもらえるとうれしい、というお話があったので、
「ではnoteに書いていいですか?」とおききして、書かせてもらいました♪
この場をお借りして、改めて、ありがとうございました!(^^)!