「元気な子」は何歳くらいで「落ち着く」のか@1日6,000歩#135日目
12/9 7,382歩/6,000歩達成✨(+1,382歩)
1.午前:小川近くの庭園へ歩いて行く。庭園内を散策。109分。
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「元気な子」は何歳くらいで「落ち着く」のか
昨日は、小川近くの庭園を散策に出かけた。
夏の終わりに初めて訪れ、「紅葉の季節も美しいだろうな~。」と思った場所。100円で入園できる。
スケッチの会も開かれていた。
庭園の奥に、湧水がひかれた池がある。池のほとりのベンチの前で写真を撮っていたら、男の子(3才だそう)とお母さんがやってきた。
男の子は、私の周りをぐるぐる歩いたり、顔をじーっと見たり、「なにかついてるよー。」と上着の反射材をさわったり、手にもったハンカチをぱしっと当ててきたり(これはお母さんに、「何してるの!」と注意されてしまった)。
(からみたいんだな、かわいいなー。)と思う。
お母さんが「行こうか?」と声をかけると、男の子が私に「いくよ。」と声をかける。「うん、行こうか―。」と答えて、しばし三人組になる。
一緒に歩いていたら、男の子が「手をつなごう」という感じに、手を私のほうに差し出す。こういう時期だから、つないでいいのかなー(私はいいけどお母さん的には?)と思いつつ、ほぼ反射的に手をつないだ。
「ははははっー!」
とおなかの底からうれしそうな笑い声を上げる男の子。
「めっちゃうれしそう・・・。」とお母さん。
そんなに喜んでくれると、こちらもとってもうれしくなるのだった。
と、おもむろに順路と逆方向へ、もと来た道へとぐいぐい手を引っ張っていく男の子。「そっちじゃないよ!すみません、本当にー。」と何度も言うお母さん。
幸い、庭園はスケッチする人以外はほとんど歩いていなかったので、下ってきた道をまた手を引かれて、登っていく。
と、そこで男の子はスケッチをしているご婦人とお話をし始めた。お母さんも「すみませんでしたー。どうぞゆっくり回ってください。」と言ってくださったので、いったんバイバイして、池方面へ。
池から戻ってくると、男の子が「お待たせ―。」と言ってやってきた。別のスケッチするご婦人と少し話をして、また池の方面へ一人で走っていく。
「一人で行かないのー!」とベンチに座っていたお母さんが、慌てて追いかけていく。
その追いかけていく姿を眺めながら、
(息子の小さい頃を、思い出すなー。)と、思う。
息子も、自力で動けるようになってから(ハイハイができるようになってから)猪突猛進、突き当たるまで進んでいく子だった。人とからむことも大好き、というか一人が苦手というか。
好奇心旺盛で、公園で遊ぶ年頃になると、公園の中から出ていってしまう。私がベランダで洗濯物を干している間に、2歳で、家から一人で鍵を開けて外に出て行ってしまって、探し回ったことも・・・(公園へ一人で行ってきたらしい・・・無事で良かった・・・)。
そんなこんなで当時は、一息つく間もなく、想像を絶する大変さだった。
親子広場の職員さんや、ご近所さんからは「手がかかるのは今だけよ。すぐ大きくなるから。」と言われたけれど。
「すぐって、いつですかー涙!?」とそこを、知りたかった。
同じように思われている親御さんが今現在も、いらっしゃるかもしれない。
息子の場合、
「あ、落ち着いたな。」
と感じたのは、小学校3年生になって少し経った頃。
このあたりの地域で、「自転車で一人で出かけてもよい」とされている年代。3年生くらいからは、「鐘がなったら帰宅する」「習い事に間に合う時間に帰宅する」という時間の約束も、ほぼ守れるようになった(低学年の頃は、帰ってこなくて探し回ったことも・・・)。
個人差はもちろんあると思うけれど。
大変さを抱えておられる方に、一つの参考にしていただければ幸いです。
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20/7/28から、人生の満足度を高めるために、1日6,000歩以上歩く(走る)ことにした。
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歩き始め初期の効果はこちらに↓
ー 昨日の歩数は、どのくらいでしたか? ー