「ワクワク」によって「社会問題」が解消さらるという予想のもと、2008年プロジェクト開始。赤ちゃんからお年寄り、外国人、障害者などの様々な人たちが「ワクワク」で繋がる。そんな状況…
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2018年6月の記事一覧
染めが伝える日本のはなし
Candlebark school にて日本の染めの授業を行った。
なぜ、日本の授業として染め物を選んだかというと、染めの授業ではたくさんの日本の事が伝えられる。
日本は世界で皇室が一番長く続いている最古の国としてギネスブックにも載っている。食べ物、髪型、服装、言葉、独自の文化を築いてきた。
納豆や生卵、塩辛なんていうのは、未だに日本独特。夏祭りは浴衣美人。
藍染の歴史も古く、藍染の色作
日本から学ぶ子ども教育 Candlebark 4
【自由と社会性】キャンドルバーグは最年少で5歳から通っている。
自己主張も多くあり、言いたい事も止められない年頃。子どもらしい素直さが見て取れる。
先生を見ていて感じたのは、
1人の意見を最後まで聞き、みんなにも聞かせる時間を作っている事。
「言いたい事がある時は手をあげる」を徹底している。人が話しているなら聞く。興奮していれば、落ち着くようシンギングボウルで音を鳴らす。この音を聞いている
食育の在り方が、文化を表現する。Candlebark 3
公立の学校と違って、ランチを持参しないキャンドルバーグは、
8:45-15:00までの間にティータイムとランチタイムの2回ご飯を食べる時間がある。
パン、サラダ、ハム、チーズ、フルーツ、ジャム、ハチミツ。トースターやホットプレートも常備されていて、時間になると子どもたちが自由にクッキングを始める。
食べてもいいし、食べなくてもいい。りんご片手に外へ走りに行く子もいる。
ランチは日替わりで給