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持続可能性を世界で刺激し合う

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「地球で人が生きていく」テーマで、ひとは何が必要か? 食、農、教育、仕事、コミュニケーションなど、2030年に向けて必要そうな気がする事を記録します。
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2017年12月の記事一覧

ご近所さんと物々交換



Violet townにあるMurrnong。

このエリアに住むコミュニティの物々交換会に参加してきた。

https://goo.gl/maps/t4Tc9kBQBsk

交換会は、物々交換も可能。一般の人も参加することができ、交換するものがないときはお金で買うこともできる。

近所に住む人や、このエリアの農家さんたちが集まる。
集まっていた品は、フルーツ、ジャム、チーズ、小麦、はちみつ、

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日本の新しい時代の国の考え方

今日は日曜。
町の小さな教会に行った。

唄を歌い、経典を読み、話を聞く。

部屋の中は静かにオルガンの音が響く。
ステンドグラスの窓を通して、外の光が見える。

10人ほどの訪れていた。
人々の静かな呼吸や、静かな祈りが、そこの場にいる人たちとのつながりを深めているように感じた。

1時間半のこの時間は、心を落ち着かせる時間だった。
わたしにとって内容の理解は難しいが、所々に見つかる美しい言

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オリーブオイルで病気が治るか

わたしは今、暮らしの仕事をさせてもらっている。今日はオリーブオイルを瓶詰めした。

Murrnongはたくさんのオリーブの木とフルーツの木がある。

オリーブオイルはオーガニックで。
きれいな色。
小さな気泡が小宇宙のよう。

静かな場所でオイルを眺めながら、「これが仕事だったら、心の病も治っちゃうんじゃないか?」 と思う反面、「毎日これでもなぁ」と私としては物足りなさを感じる。

どんな仕事なら

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毎朝の日課

毎朝の日課

Murrnong の朝は、最高。

オーストラリア風お粥(オーツ麦、ライ麦、亜麻仁、ココナッツフラワー)。
自家製ヤギのミルクヨーグルト、はちみつ、フルーツ。
朝一とれたてのフレッシュジュース。

心地よいペースで朝が始まる。

ヤギの大移動3匹(リナ、イービー、キャミラ)とベイビー3匹(ヨーダ、オビワン、ババ)

食料ともなる草のあるところへ移動してもらう。暑い日は日陰のあるところにと配慮をおこ

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オーストラリアのパーマカルチャーの場所に到着



いま、ここで暮らしている。
https://murrnong.com/

外と繋がってるキッチンとリビング。

朝はヤギを移動して草を食べてもらう。
鶏のご飯や卵の確認。
フルーツの木を見て回る。
木を薪にする。

肉も蜂蜜も自給。
ヤギのミルクのヨーグルトやチーズも手作り。

暮らしの営みをそのまま体験中。

パーマカルチャーの研修の場にもなり、家主が研修の講師。
建築やガーデン、様々な暮ら

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