昨日の答え 第4回note福岡meetup
昨日UPした写真、何だろうなと思われた方。
こちらはボードゲームクリエイターの津村修二さんが小6の時に9か月かけて作られた「福岡市大すごろく」という当時のすべての住所が登場する手作りゲームの一部でした。
福岡天神のイムズにあるおもちゃ屋さんのスタッフとしても有名な津村さん第4回note福岡meetupのイベントで実物を持ち込まれ、目にすることができた。
おもむろに広げられた大すごろくはガムテープで用紙を張り付けた手作り感満載。細かな手書きの地図は駅名だけでなく、すごろくには必須のイベント発生のポイントがいくつも登場。
こちらのすごろくは福岡市博物館で実際に遊ぶことができるそうだ。
思わず最寄り駅周辺の写真を寄りで撮ってしまった。
それにしても現物が残っているのはすごいことだ。
子どもの頃に作った作品で現存しているものはほぼないに等しい。津村さんは大人になった時に何かしら発表する場面があると思い、大事にとっておいたと説明した。
詳しくはこちらの津村さんnoteをどうぞ。
そして、津村さんが作られたAmenというボードゲームを体験。
砂時計を使ったゲームを作りたいという思いから、砂時計→砂→エジプトと逆算してアイデアをまとめていったそう。
石の触感とカチカチと鳴る音が心地よく、部屋に置いてあるだけでも話題になりそうなシャレオツ感。
おふざけな我が家には不釣り合いかもしれないが、砂時計とピラミッドの置かれたボードは知的なイメージ。
花粉症でぼんやりとした頭にはちょっと難しかったが、たくさん石が取れる時の快感は何とも言えない。
今回の場所はブックバーひつじがさん。他のお客様もいらっしゃる中、奥のコーナーをnoterで囲む。
当日はムラマスカツユキさんの個展も開かれており、よりブックバーのムードが高まっている様子。
前回のmeetup時にプレオープンのお話を聞き、本棚を組み立てると話していたが、その棚にはもうすっかりたくさんの本が並び、幅広い分野で楽しむことができそうだった。
アルコールだけでなくソフトドリンクもおしゃれな感じで、私は2杯目にザクロジュースをいただいた。
その後noterさんとたっぷり話す時間があり、普段のmeetupよりも交流を深める時間が多くとれた。
ただ、私は先日からの課題である「問いを立てる」について池松さんから話を聞く。
つい3か月前、自分の心に溜まっていた思いを表すことができたらという勢いで始めたnote、こんなに書くことに対して向き合っていくとは自分でも考えてもいなかった。
ただ書き綴っているだけの文章をこの先どうしたいのか、貢献につなげるにはどのようにしたらよいか、しっかりと考えるきっかけにもなった。
とはいうものの、うーんと唸ることが増えてしまったのも事実。
ただ字を羅列しているだけではなく、想いを載せた文章を書きたいという気持ちが日に日に溢れていく。
こればかりは悩むだけでは何も始まらない。日々鍛錬が必要だ。
そうこうしているうちに終了の21時30分に。
次回は4月10日に第5回が開催されるそうだ。
福岡のnoterさんたちとさらにつながっていくことができる。
私の興味も範囲もどんどん広がりを見せそうだ。
私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。