心に栄養、体に休養を【10日間あればやりたいこと】
書くンジャーズ日曜日担当のふむふむです。
今週のテーマは10日間あればやりたいこと。
10日間というと月の3分の1なんですよね。実際に10連休という普段ではなかなか考えられないような長いお休みがあり、わが家ではオットがこの恩恵にあずかりました。
ムスメは部活があり、私も10日間のうち3日は仕事が入っていたので純粋な10連休ではなかったのですが、10日も家族全員が顔を揃えた連休だとひっきりなしに食事の支度やら何やらで休むに休めないのが実情。
全てから解放された10連休があったらと仮定して、自分のためだけに考えた10日間。
それは、
映画観放題、本読み放題、BGMには題名のない音楽会、疲れたら寝放題
最近とみに体力が落ちている私にとって、身近でありながら中々叶えることのできない小さな夢がこれなんです。
観たいと思っていた映画が体調を崩している間に終わってしまっていたり、読みたい本をたくさん買って準備しているのに、集中力に欠けて長いストーリーを読みこなすことができなかったり。
そして録り貯めている題名のない音楽会や関ジャムなど音楽関連の番組も、一人でゆっくり過ごせる時間でないと落ち着いて観ることが出来ない。
映画も本当は全て映画館の大画面で、周りの音を遮断して観たいと思っている位かなり思い入れが強い。エンドロールまでじっくりと見て、ロケーションや撮影協力の会社やブランドもしっかりと頭に入れたい妙なこだわりがあるため、テレビで放映されたものでカットされていたりするとモヤモヤしてしまう。
本も地下鉄で読んでいても感情移入してハンカチで目を押さえていたりするので、人の目が気になることもあり、一人っきりで思う存分泣いたり笑ったりしながら読み、感想のコメントを書いたりしたい。
10日間あれば、観たい映画をはしごしながらたっぷり観て、疲れたら横になって、また力が出たら本を読み直して、十分満足いく栄養補給ができそう。
心も体も新しい内容や栄養を消化するためにはある程度健康な状態が整っていないと難しい。
フラットな状態で情報や感動、感激を蓄えていけるようにしておきたいとつくづく思った10連休でした。
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