ミニトマトの挿し木 仕込み 200526
夏野菜の主役といえばトマト!
4月中旬にポット苗から定植したミニトマト(4株)は80cmくらいまで育っており、黄色い花も咲き始めています。
ミニトマトは花のすぐ下の脇芽から太くてしっかりした枝が伸びるので、脇芽摘みをしないとジャングル状態となってしまいます。そうなると、栄養が分散して味がおちたり、風通しが悪くなって病気になったり、単に通りにくかったりと、よいことはほとんどありません。
(去年はその脇芽摘みを適当にしていて痛い目にあった反省から、今年は小まめに摘んでいますが、それでも見逃してしまうこともしばしばです。)
一方、摘んだ脇芽の方は、そのまま土に挿してうまく活着すれば、そこから普通に育ち、花や果実もつけてくれます。(苗がタダでGETできるイメージです)
10~15cmくらいの脇芽が活着しやすいのですが、今現在3本ほど挿し木用に仕込み中です。
こうやって水耕栽培のようにしておくと、ほとんど萎れないばかりか、切り口からはこのように根が生えてきます(摘んでから約10日)。
やはり圃場まで行くのが面倒くさいこともあるので、庭のプランターに挿す予定です。
こんだけ根がでていると活着しやすいはず。
トマト(ミニトマト)の生命力はスゴいのです!