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「じゃない方の彼女」を見たよ。/木曜日「父と娘の隣でドラマ」2021.11.18/譜面合間日誌(平日)


こんばんは、宮ヶ原萌です。

このnoteでは、
テレビドラマやNetflixドラマなど、気になるドラマを紹介したり、正直な感想を書いております。
※ネタバレは極力なくしています。



さて、今日のドラマは、


毎週月曜日夜11時6分からテレビ東京で放送されている、『じゃない方の彼女』です。

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このドラマは、大学の准教授をしながら平凡な生活を送っていた小谷雅也が、妻“じゃない方”の彼女野々山怜子と不倫をしてしまう不倫コメディです。

(私は11月15日に放送された第6話まで見ました。)

"じゃない方"と言われてきた小谷雅也は、美人な妻と一人娘と幸せに暮らしていたが、たまたま出会った怜子と何度も再会することで恋の沼にハマっていきます。

このドラマのすごいところは不倫物なのに全くドロドロしていないところです。
第6話まで見ても不倫の経緯とかを飛ばさず細かく描いているので説得力があるというか、しょうがないかあみたいな気持ちになってきます。

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雅也が勤める大学の生徒である怜子は小悪魔的な魅力を持ち、近づいてきた男を怜子沼に落としてしまう魅惑的な女性です。

初めは人の男に興味が湧くタイプの悪い女だと思っていましたが、途中からどんどん良い子に見えてきて、一途に雅也を思うめちゃくちゃ可愛い女の子になります。

怜子を演じる山下美月さんの魅力に見ているこっちもハマってしまう魅惑の美しさがあるので見所です。

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ドラマの最初と最後、cm前などに客観的に物語を見ている雅也と着ぐるみのパンダのシーンが入ることがあります。

物語の邪魔をしない程度の語りが入ってドラマ全体をポップに仕上げている印象です。

ドラマが盛り上がっていくに連れて語りのシーンがなくなってきているので緩急がはっきりしていて分かりやすく、とても面白いと思います。

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濱田岳演じる雅也が怜子に惑わされているところが絶妙にやりすぎないコメディで笑えます。

言い訳が下手くそですぐに動揺してしまう不倫に全く向いていない男がこれからどうなってしまうのか、とても楽しみです。
是非。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

次回もお楽しみに♪



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