時をかける少女(1983年)/「これからのコンテンツの話をしてる」2021.8.2/譜面合間日誌(平日)
こんにちは。
月曜日担当の三橋です。
【「これからのコンテンツの話をしてる」とは?】
最近観たり、インパクトを受けた動画や記事、面白かった作品などをサクサク紹介していく記事です。
今回は、
1983年に公開された映画『時をかける少女』をご紹介します。
【本日のラインナップ】
❶時をかける少女
以上のラインナップです。
❶時をかける少女
先日、たまたまtvk(テレビ神奈川)で放映されていたので観ました。アニメ映画版の『時をかける少女』しか観ていなかったので、自分は照らし合わせながら観ていた感覚がありました。後半の映像のサイケ具合に驚いたので、まだ観ていない方はおすすめです。
『時をかける少女』はそもそも筒井康隆さんの小説から始まった作品群です。実写版は何度も作り直されていたり、アニメ映画版は今回紹介した1983年版の正式後継作品と扱われていたり、関係性を辿るのも面白いと思います。詳しくはこちらのサイトにまとまっています。
また、今回紹介した83年版の『時をかける少女』は、大林宣彦監督の「尾道三部作」に数えられます。"尾道"とは広島県尾道市のことです。石畳が広がる素敵な観光地となっています。
そういえば、7月22日の『アメトーーク!』は「行ってらっしゃい光浦さん」として、カナダに一年間留学をするオアシズの光浦さんを気持ちよく送り出すための回として放映されていました。この放映の中で、昔に光浦さんが『時をかける少女』の原田知世さんに憧れ、自主制作で、作中の制服に近いコスプレをして尾道で撮影した写真集を出した、と話していました。
それでは本日は以上です。
ありがとうございました。
明日もどうぞ。