徹底的に真似ることが大切
こんばんは、夫馬良輔です。
「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」という本の内容から学んだことになります。
結論から言うと、上手くいっている人や商売から徹底的に真似ることということです。
この「真似る」の徹底的ぶりの差がうまくいくかいかないかの差だと思いました。
まず270億円はどう稼いだかというと、成功したビジネスを売却した結果ということで、成功したビジネスは、繁盛しているものをそのまま真似たと言うことなんです。
上手くいっているということは、そこに上手くいくための「本質」があるので、その本質までしっかり真似ることが大切だということです。
みなさんは真似るっていうと、やりたいとは思えなかったりしませんか?
私は、自分は人と違うことをしたいなどと思いがちで、特別であることがかっこいい的に思いがちだったりします、、、
しかし、真似るってどうなんだろうと思われる芸術の世界でも真似ることは大事なようです。
かの有名なピカソは、「凡人は模倣し、天才は盗む」といっており、
ダリは、「何もまねしたくないなんて言っている人間は、何も作れない」と言っています。
むしろ、誰もやっていないビジネスややり方というのは、上手くいかなかったビジネスややり方であることが多いとのことです。
なぜなら、自分の思いつくものは、すでに誰かが思いついていて実践して残っていないものの可能性が高いからです。
確かに、自分が思いつきそうなものはすでに誰かが思いついている気はします。
大事なことである、徹底的に真似ることですが、どのレベルでかと言うと、「これで上手くいかなかったらおかしい!とそう思えるレベルまで落とし込んでいること」だそうです。
さらに大切なこととして、シンプル化して再現性を高くすることです。
再現性があると、他の人も真似しやすくなり、上手くいかせられる人を輩出できることになります。
経営者としては、再現性があることが凄く大切になってきます。
私も徹底的に真似ること、上手くいかないなんておかしいと思うレベルで真似て、上手くいくための「本質」を身につけれるようにしていきたいと思います。