わたしの価値観を変えたのはヘイトアンドアシュベリー
価値観を変えた場所はありますか?
わたしはあります。
20代途方もなくどうしようもなく人生がどん底の時に行ったLA・サンフランシスコでの経験が、
価値観を変える場所になりました。
日本人としての自分も日本という国も大嫌いで大嫌いで会社もクビになっていく場所がなくて、
友達がいたサンフランシスコへ飛んでったんですよ。
たった10日ほどでしたが、今になってさらに威力を増してわたしに影響を与えています。
見たことのない建物、人の大きさ、フランクさ、文化、どの一つ取っても新鮮で刺激的でした。
その自由さにどれだけ救われたか。
その時どん底だったわたしに友人の彼女がこう言ったのです。
「あい、ヘイトアンドアシュベリーに行ってみたら?」
ヘイトアンドアシュベリー??
聞いたことも見たことない地名。
だけど、行ってみることに。
慣れないメトロに乗り降りる駅名を必死で聞き取り、
覚えたてのバスの乗り方を思い返しながら運賃$2.75を握りしめ先払いをして、
運転手に「ヘイトアンドアシュベリー行く?!」と何とか聞いてみて、
「/#&Aumdg@ godpwawt!」と早口で帰って来て全く聞き取れんかったけど大丈夫っぽそうな雰囲気やからそのままのってみて、
バスに揺られ数10分。
到着したときに感じました。
ここが、ヘイトアンドアシュベリーか。
ヘイトストリートとアシュベリーストリートの交わることからそう呼ばれることエリアは、
1960年代カウンターカルチャー発祥の地として若者たちが活動した所です。
愛と平和に生きる若者たちが集いヒッピー文化が栄えました。
この場所に踏み入れたときすごく緩やかで穏やかな時間が流れていたのを覚えています。
そして、街並みがすごくサイケデリックでカラフルでした。
この地にずっといたい。
と、20代のわたしは強く思ったしここの創造性やアートにわたしはすごく影響されてる。今もなお。
だから、わたしはそれ表現したいんだなぁと思って #オシャキモサムネ と称してデザインをやり出した。
20代で見て感じて吸った空気が10年のときを経て熟成され洗練され、生み出すターンへと入っていった。
10年ぶりにまたヘイトアンドアシュベリーに行きたいな。
ラブでピースな空間は本物だったわ。
ありがとう。ヘイトアンドアシュベリー。
また行くよ。ヘイトアンドアシュベリー。
Love
pinterstにサイケデリックアート載せてってます。
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宇宙を旅するワンダラー