ドライフラワーリースを作っていたら、庭の設計をすることになったよ!
この度ご縁があり、とある場所のお庭の設計をすることになりました。
依頼主は私のドライフラワーリースを何度も購入していただいている方で 「ぴーなつさんのセンスで庭の設計をしてもらいたい」と言ってくださいました。
センスをかっていただいたことは大変嬉しいのですが、 リース台への花材の配置と、土地への植栽の配置では次元が違います。
自宅でガーデニングはしているけど、一から庭を設計したことはありません。
かつて実力に見合わないことを引き受けて失敗したこともあり、軽々しく引き受けられるものではないと尻込みしておりました。
ただ、植物好きな私にとって、心惹かれるご依頼なのも事実。
「やってみたい」の気持ちは大きくなるばかり。
できない理由を上げて諦めるより 「何があれば実現できるのか」 を考えることにしました。
知識不足
技術不足
経験不足
・・・だが、情熱はある!笑
かなり絶望的な状況ですが(涙)、誰でも"初めての仕事"というものはあるものですよね。
新入社員であれば、ベテラン社員のフォローを受けながら仕事を完成させるでしょう。
ベテラン社員か・・・。
ベテラン?
いるじゃないの!
その道50年超の造園のプロが家の中にいる!
父ーーーーっ!
この発見は大きかった。
「日本庭園ならわかるけど、近頃のガーデニングとやらはわからんぞ」
父えんどうは言いますが、造園の基本的なことは同じはず。
何を植えるかは私が決めるので、作った設計書の確認をしてもらいたい。
問題があれば指摘をして欲しい、とお願いをして了解を得ました。
やると決めたら、ドキドキワクワク♪
アイデアもどんどん浮かびます。
お庭のイメージや方向性を記述した提案書を依頼主にお渡ししたところ、 快く受け入れてくださいました。
懐の深い依頼主さん、造園の大ベテラン、そして自分の植物愛。
それを強みにして始動します。
はじまりとしてこのブログを冬至に書きたかった!
読んでいただきまして、ありがとうございます。
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