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熟睡者 

いらっしゃいませ。満月書房の深月です。
今回も引き続きの睡眠シリーズ第2弾のご紹介です。
「熟睡者」を読んでみました。

第1弾は、「働くあなたの快眠地図」をご紹介しました。

印象に残ったのは、
・食べ過ぎると胃が突然の夜勤シフトに
・朝は王様のように 昼は貴族のように 夜は貧者のように
・SNSは成績を下げる
の3点でしょうか。詳しく説明しますね。

食べ過ぎると胃が突然の夜勤シフトに


 これは、夜に消化しづらい食べ物を食べると、本来夜はお休みするはずだった胃が突然の夜勤シフトになるということ。ひえぇ、可哀想だ。
 そんなことを私はさせていたのかと思います、、。
「今日は早番でもう帰ろうと思ったところに、救急で搬送されてきた患者さんがいて、まさかの遅番もお願いね!」ということですよね。そして、次の日の早番も休むわけにはいかない。これからは夜は消化しやすいものを食べるように心がけます。

朝は王様のように 昼は貴族のように 夜は貧者のように


 初めて知りました。このことわざ。
 エネルギー貯蔵庫が空になっている朝はたっぷりゆっくり食べる。昼も同様ですね。でも王様よりは少なめかな。夜は質素に少なめに。
 朝からがっつり食べるのは難しいかもしれないですけど、夜を質素にすることはできますよね。
 現在のライフスタイルだと、夜が王様の人が多いのではと思います。友人と食事に行くのも昼か夜で、飲みに行くとなったら夜。でもそうなると、お腹のコンディションが悪いなと思います。夜に食事に行くと、翌日のコンディションに響きやすい。
 

SNSは成績を下げる


 これは直接的にではないようですが、間接的に。
 ある研究では、ティーンエージャーの睡眠不足が指摘されたそうです。その睡眠不足の原因がSNS。SNSの利用のしすぎにより、睡眠時間が減少。その結果、学力が下がるということでした。
 睡眠時間は体の状態、機嫌、学力にも影響する。睡眠は何よりも大切ですね。
 私も就寝前にSNSを利用することが多いので、最近は夜の使用をできないように、ロックをかけました。SNSの使用は成績を下げるということを肝に銘じて、使いすぎに気を付けたいと思います。

前回読んだ本と共有していたのは、
温度、照明、運動、食事ですね。

快適な温度に整えることで眠りにつきやすくなるし、
照明次第で眠りやすくなり、起きやすくもなる。日光に十分に当たれば、眠たくなる。
運動はできれば午前中の日光にあたる時間で済ませると良いし、遅くとも夕方までに済ませる。
食事は7~19時の間に。夜遅くに食べると、それこそ胃が夜勤シフトになってしまいますもん。

ということで、睡眠シリーズ第2弾でした。

胃を夜勤シフトにさせないように、注意します!!

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