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キャリアをもう一捻り!フルカイテンには「やる気」や「意欲」をストイックに発揮できるフィールドが整っている!

5月からフルカイテンのDC(データコンサルタント)チームに参画しました、松本優樹です。フルカイテンでのニックネームは「まっつん」に決まりました。30歳を過ぎて久しぶりに新しい呼び名を付けてもらい、新鮮な気持ちで業務に励んでいます!
データを扱う仕事と聞くとやや特殊なイメージがありますが、実は私は異なる経歴からの転職です。もちろんキャッチアップに関する苦労は多いですが、それ以上に刺激的で楽しい日々を過ごしています!


これまでの経歴

フルカイテンは私にとって4社目になりますが、思い返すと全ての会社でそれぞれ異なる分野でお仕事をさせていただいてきました。新卒で入社した会社ではWebディレクターを約3年、旦那の転勤の都合で地方へ引っ越すタイミングで雑誌の広告営業を約1年、その後、フルリモートの人材系ベンチャーに約6年従事しました。

中でも前職の人材系ベンチャーでは、人材紹介事業での営業&キャリアアドバイザーをはじめ、バックオフィスツールの導入支援や、新規事業立ち上げとして営業から運営フローの構築、組織づくり、数値管理・・・など、文字通り何でも屋として、その時必要だと思った事は全てやらせていただきました。おかげさまである程度の規模までサービスも成長し、最後の約2年間では、それまで手作業でやってきた仕組みを自社ツールとして開発する際の、事業部サイドの要件整理や、開発チームへの繋ぎこみなども経験させてもらいました。

今思えば、この時の開発チームとのお仕事が非常に面白く、そこで感じたプロ意識とものづくりの楽しさが、フルカイテンへの転職を後押ししてくれたきっかけだったと思います。

5月頭に行われた、4/5/6月入社の同期と既存社員との交流会!フルカイテンポーズで!

転職にあたっての想い

ただ、ありがたいことに事業も成長しマネジメント等も任せてもらえるようになってきたにも関わらず、なぜか心のどこかでこれまでの実績に対して「絶対的な自信がある」とは言い切れない部分が残っているのを、コンプレックスに感じている自分がいました。

思えば、体系的な知識も無い中で手探りでやってきたことがたまたまうまく行っただけだったのでは?という不安や、それなのにマネジメントポジションについている自分への違和感(*自分なりに一生懸命やっていましたが!)、自分の仕事や事業として「うまくやる」事を重視してきた結果、提供するサービスが「生み出す価値」について追求しきることができなかった部分がありました。

そういった意味でこの数年間は、
・自分ができることを、できる範囲でやってきた
・自分ができないことも、一生懸命できるフリをしてやってきた
・「自分が任された仕事」という視野で「うまくやる」ことを重視してきた
という状況だったと思います。

もちろん、これらの結果としてお客さんに喜んでもらうなど様々な意義が生まれていたと思いますが、私自身の思考状況的に、あまり実感することができないような状態でした。

このあたりから漠然と、「体裁に囚われず、価値提供に向き合いたい。できれば自分が好きなものづくりを通してそれを実現したい。」と考えるようになりました。ただ、これまでの経験を活かせて、かつ、自社ツールの機能や仕組みと向き合える、そんな都合の良い仕事なんて無いよな、とも考えていました。

どれが嘘かを当てる「嘘あり自己紹介」の場面!質問もたくさん出て盛り上がりました

知れば知るほどハマっていった

まさに、そんなタイミングでスカウトをいただいたのがフルカイテンでした!
初めは「在庫?データコンサルタント?」と「?」ばかりで半信半疑でしたが、フルカイテンの社員に会った瞬間「他の会社となんか違うぞ」と感じ、中でも「社員が皆、自分が携わっているサービスについて語れる」という点に驚きました。

最初の接点はカジュアル面談でのユーミン(現DCチームの先輩)との会話でしたが、会社紹介や仕事内容の説明だけではなく、ユーミン自身が「このサービスの良いところ」「この会社のこういうところが好き」というのを自分の言葉で話してくれたことに一番衝撃を受けました。文字にするとシンプルそうに見えますが、その後の選考やイベントなど、いずれを介しても「形式的な行動」に全くと言って良いほど出会わなかったことで、本当に社員一人一人の根っこまでバリューが浸透している会社なんだなと実感したことを覚えています。

個人的には、スクラム志向、提供価値の追求、ものづくり(自社開発のサービス)という点で、求めていたものを全て満たしていることに加え、上記のような本物のカルチャー浸透や、瀬川夫妻の起業ストーリーをはじめとした「血が通ったサービス」である点など、サービスを知れば知るほど、また会社を知れば知るほど、「残りのキャリアを投資するならここしかない」と感じるようになりました。

↓ ユーミンの入社エントリーはこちら!

入社後のギャップの無さ

内定の連絡をいただいた際は本当に嬉しかったです!

入社後も良い意味でギャップは少なく、「ストイックさと遊び心を併せ持つメリハリのある会社」というカルチャーを日々実感しています。(広報重視のMVVやカルチャーを掲げている会社は多くあると思いますが、そういった視点でも「フルカイテンは嘘をつかない会社だな〜」と思います。)

全社的には、簡潔明瞭なSlackコミュニケーションや、部署の垣根を超えて嬉しい出来事を共有し合ったりする遊び心のある交流、社内勉強会も充実しており、少し表現が難しいですが、「日々の業務に”直結”はしないこと」でも、こんなに社員みんなで楽しんだり盛り上げたり、時間を使ったりできる組織って、本当にあるんだ・・・というのは未だに少し信じられないくらいです。これらが全て組み合わさることで、非常に心理的安全性が高い組織が形成され、だからこそ、1人ひとりが持っている「やる気」や「意欲」をストイックに発揮できるフィールドが整っているんだろうな、と入社して感じました!

歓迎会にて、かんぱーい♪ 同期との会話も弾みました!

私個人の仕事については、もちろん新しいことを学ぶ日々は大変ですが、DCチームのかねぴー&ユーミンの素敵なドキュメントや、レクチャーが優しくも非常に効率的で心地よく、毎日楽しく過ごすことができています。DCの仕事はデータに向き合うだけではなく、お客さんが実際どのようにツールを活用するのかを考えたり、コミュニケーションも多く必要な為、これまでの経験も存分に活かしつつレベルアップしていけそうだと感じています。そういった意味で、フルカイテンは積み上げたキャリアをもう一捻りしたい人にこそおすすめの会社だな、と勝手に思っています。

今はまだ入社したばかりで少し「憧れ」のような客観的な視点で会社を見てしまっている部分があるので、早く一員として胸を張れるようにコツコツ成長していきたいと思います!

これからよろしくお願い致します〜!


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