見出し画像

経理歴15年の私。3年暮らしたタイから帰国して飛び込んだ先は、フルカイテンでした。

初めまして!フルカイテンに経理として入社しました、くっきーです。先日まで海外(タイ王国のバンコク)に住んでまして、今年の1月に帰国しました。

これまで、15年一貫して会計の分野で経理関係の仕事をしてきました。ベンチャーキャピタルの会社で経理と投資案件の審査、日立グループで連結決算をはじめ子会社の経理や海外事務所の経理、外資系企業の日本支店での経理業務などが主な業務でした。

フルカイテンとの出会い


日本に帰国することが決定し、帰国後の就職先を探していてフルカイテンに出会いました。

日本で働いていた時には幅広く経理経験を積んできていたので、
・次は上場準備の経理経験を積みたい
・単に上場を目指しているだけではなく、その会社の事業内容が理解でき、目指す方向に共感できる会社で働きたい
・子供が生まれたこともあり、帰国後はできれば在宅で仕事ができる職場がいい

という軸で就職先を探していました。

その当時在宅ができる業種として、SaaS企業の求人がたくさんありましたが、知見がない業界だったため、プロダクトに親近感を持てないな〜と思うことが多かったです。
そんな中、在庫分析クラウド『FULL KAITEN』に出会いました。

フルカイテンに入社した理由

自分が会計の分野で長く仕事をしていた経験から、
「在庫を減らすことと、値引き抑制による利益増によって資金繰りが改善する」
ということが良く分かりました。

「不良在庫が多い」というのは購入するために支払ったお金が購入した物になり、そのまま残っているということ。つまり売上により現金化されずに、資金が滞留している。お金になって戻ってこないで、資金繰りが悪化しているということです。FULL KAITENで無駄な在庫が減るということは、買ったものが売り上げになってお金が増えて返ってきたという、資金繰り的にもよい循環になります。

この『FULL KAITEN』というSaaSを通じて、自分が世の中やお客様にどのように貢献できるかがイメージできる!と思いました。

また、SaaS業界にはエンジニアメイン!という先入観があり、とっつきにくいイメージがあったのですが(笑)、フルカイテンの方々の写真に遊び心があって、親近感が持てたのも応募に至る動機の一因になりました。
(エンジニアさんのイメージはひたすらプログラミングを書くみたいな、インドアでストイックに仕事をする感じでした。しかしながらフルカイテンさんの写真は楽しそうでした。)

日本に帰国後の住まいがはっきり決まらなかったので、どのタイミングで応募しようか迷っていたのですが、Wantedlyを見ていたら、最後は勝手に手が動いて応募に至りました。笑

フルカイテンでやること

フルカイテンでは、一人目経理として入社して、CFOの直下で社内の管理体制を構築し上場準備を進めて行く予定です。

入社してみて、フルカイテン社の印象ですが、ストイックだけれど遊び心のある会社という感じです。みなさん、プロダクトの先にあるお客様の課題を解決しようと意識して行動されています。

終わりに

タイではコロナ禍もあって、高級デパートでも年中セールがされていました。タイのマーケットには物があふれていました。(タイのローカルマーケットでは物があふれているのが特徴という部分もあります。)そんな中、タイから見てもフルカイテンの「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションに共感し、大阪から世界を狙える!世界を変えられる!会社だと思いました。そんな会社の一員になれて嬉しいです。



FULL KAITENでは一緒に働く仲間を募集しています!

世界の大量廃棄問題を解決する!AI×SaaSプロダクト「FULL KAITEN」
世の中に溢れる在庫を文字通り「フル回転」させるべく、機械学習によって在庫問題を解決するためのSaaS『FULL KAITEN』を開発・提供しています。
「在庫量を適正化する」とは、大量生産・大量廃棄を減らし、大切な資源と環境を守ること。
フルカイテン株式会社はミッション『世界の大量廃棄問題を解決する』をかかげ、SDGsの実現に貢献していきます。
「世の中を良く変える」「子供達に良い環境を残す」そんな未来のための仕事がしたい方をお待ちしています!!

◆会社のあれこれ


◆採用情報

◆転職STORY

◆オープン社内報



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?