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人間は一生、学び続けるべきです。【#思い出のマンガの一言】

3月1日、就職解禁日を迎えましたね。

むかし、某企業にお勤めの方から「新卒者向けにエントリーの受付を開始したら、30万人応募がきた」と聞いて、めっちゃビックリしました。

30万人!?何それ、ひとつの都市やん!
「うん。それをまずはじめに、10万人に絞るの」
全然絞れてないよ!

そんな激しい競争を勝ち抜いていかなきゃなんて、ハッキリ言って無理ゲーだ。と思う。私も過去に、いわゆる『お祈りメール』をいただいたことが何度もある。

だからもし、万が一、『お祈りメール』が、あなたの元に届いちゃったとしても、絶望しないでほしい。

あなたがダメなんじゃない。
宝くじ並の倍率に、ハズレちゃっただけ。
きっと、あなたのことを待ってる働き先に出会えるはず!

でも「勝ち抜いていく」はムリでも、どんな状況になっても生き残るための術は身につけておかないとなーと、ずいぶんな大人になっても思う。

そう、働く場所が決まったら、そこがゴールではない。何かしら学び続けないといけない、と思うのだ。

私は、学生の頃から大好きで何度も読み返してきたマンガ、『MASTERキートン』の影響を大きく受けている。

主人公はイギリスオックスフォード大学→SAS(イギリス陸軍の特殊部隊)→現在は大手保険会社の探偵をしながら、考古学者であるという異色の経歴をもつ平賀=キートン・タイチ。

物語は、ほぼ1話完結で、毎回世界のどこかに主人公が出没する。歴史あり、謎あり、人情話あり、見所がてんこ盛りのシリーズなのだ。

温和に物語が進む回もあるのだが、主人公が苦境にたたされる場面もある。
砂漠に放り出されたり、ハイジャック事件に巻き込まれたり…。
そんな大ピンチを、過去の知識や経験で切り抜けていく。経歴は迷走感ハンパないのに、彼の体験した人生が、己の助けとなるのだ。
ずいぶん昔の作品なのだが、その魅力が色褪せることはない。

『屋根の下の巴里』という作品に、タイトルのセリフが出てくる。

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知識を得て、サバイバル術を身につけ、常に生き残るための最適解を見つけようと、あがいてきたからこそ出る一言だ。

この物語の中で、

学ぶとは何か?
誰のため、何のために学ぶのか?

問われている。

今の私だったら、文章。
もっと多くの人にお届けできる文章を書けるようになりたいなぁ。

若き日に読んだこのマンガが、自分にもっと成長せよと促してくれる。
レッドオーシャンnoteで、うまくサヴァイブしていけるよう精進しないとなー。

さて。このnoteは、以前、ホトトギス企画という楽しい開催をされた(私も参加させていただいた)、

髙岸 亮介さん

の企画、「面白そう!企画の仲間に入りたい!」と思って書きましたー!





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