ブックサンタ2024×本屋さんに行ってみよう
今年もブックサンタの書店受付が始まりました!
まだまだ暑いですが9/22から受付開始しているんです。(1年早いっ!)
・ブックサンタとは
クリスマス、こどもに本をプレゼントするチャリティ活動です。
参加は簡単、
ブックサンタ参加書店で贈りたい本を選び
購入の時に
『ブックサンタでお願いします』
でブックサンタに参加できます。
購入した本は本屋さんに預かってもらい、
本屋さんからサンクスレターとステッカーがもらえます。
※0〜18歳の方へプレゼント
※詳細は下記HP
・プレゼント・選ぶ本について(年代別)
2017年にスタートしたブックサンタですが年々知名度や賛同される方が増え、特に一昨年、昨年にかけてプレゼント本の数も一気に増えています。
特に多いと感じるのは、
お母さんが読み聞かせする本や字が読めるようになるくらいの幼児〜低学年向けの本です。
この年代の本はもらう側の笑顔を思い浮かぶし、本自体も可愛かったり面白かったり選ぶ側も楽しいです。
低学年は学習読み物も鉄板人気シリーズありますね。
とにかくこの年代の本は、贈る側が選びながら癒されるヒーリング効果があります。(休日前の仕事終わりに選びたい♨️)
少ないなか?と感じるのは、
中学生〜高校生の本でしょうか。
この年代は本好きなら中学生でも余裕で大人向けのミステリーや現代文学も読んじゃうので選書は楽しそう。TikTok系や泣ける系なんかも喜んでもらえるかも。大人に近い年齢層なので自伝、エッセイ、詩集、画集、アートな写真集なんかを見てみるのも楽しそう。
いつか本物(原作者、原画、アーティストならライブなど)をみた時、すっごく感動しちゃうんだよ!ってことが伝わる世代だと思うので。
分母(プレゼントされる側)は大きいけど流行りがわからず選書に悩み子供数より少なく感じるのは、
小学高学年の本かもしれません。
趣味もそれぞれだし、読解力にも差があるし、、
でもこの世代はダントツに流行ってるシリーズや流行モノはみんなこぞって読んでいるからそういう本を探すのも楽しいかも。
漢字力、語彙力は大人向けを読むには難しいから児童書の枠で大人っぽいハードカバー本なんて素敵。
海外の冒険シリーズも分厚いけど本好きなら喜んでくれるかもしれません。
プレゼントをもらうこどもを思い浮かべながら、自分自身が贈りたいなと思う本を選書してプレゼントするのが一番と思います。
HPには受け取られた方のメッセージもあるので読んでみて本を選書するのも良いかなと思いました。
・支援について(運営)
本をプレゼントも素敵ですがいろいろな支援もあります。運営側を支えるという支援です。
前述しましたが、2017年にスタート、2022年、2023年はプレゼント本の受付もかなり増えました。管理費や運送費、広告費などの必要経費もかなりのものだと推察できます。
これからもブックサンタがクリスマスの素敵な企画として継続するために運営費の寄付、継続サポーター、クラウドファンディング、サンタになってお届けなどの支援があります。
認知されてきた分、プレゼント本の量も増えているのは確かなので『支援』も大事だなと思いました。
・最後に
いろいろな参加方法があるので自分にあった参加方法で送る側も受け取る側も楽しく喜んで参加することが大切だと思います。
クリスマスにはみんながあたたかな気持ちになれるといいなと思います。
わたしは今年もプレゼント本を贈ることでブックサンタに参加しようと思っています。
贈る本は一冊、中学生〜高校生向けの本ということを決めていてあれもいいな〜これも♡と考えていますが本はまだ決まってません。
ブックサンタに興味ある方、まちの本屋さんにプレゼント本を探しに行ってみてはいかがでしょう。
こちらは2023年ブックサンタの記事↑
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます!!