親って 自分勝手だ
母も きっと 良い所は沢山あったと思うけれど
小さい時は、母の機嫌ばかりを伺っているような子どもだった
母の怒りのスイッチが、どこにあるか分からなかったのと
そのスイッチも、毎回同じではなかったから
気をつけようがなかったのです
お前は、馬鹿みたいな顔をしている
そんな点数を取ったくらいで、いい気になるな!
色気づきやがって
分からなかったら、言うとおりにしていたら良いんだ
お前の作るものを食べてたら、栄養失調になる
もっと、いろいろ言われたけれど
そんな母親だった
いろいろ悩んで、中学生の時に、
なんて 思ったこともあったけれど
だいたい、その考えは、木っ端みじんに砕かれるくらい
酷い親子喧嘩が始まる
早く家を出たかった
でも、結果として
結婚するまで家を出られなかった
その間に、いろいろな事があって
八方塞がりになって
もう耐えきれないという時に、家を出られたので
本当に良かったと思う
家を出ると良く決断できたと思う
(このことについては、後々書いていこうと思う)
ある人が
「私は家を出たけれど
出たくても家を出られない人も沢山いるよね~」
と言われて
私は、どうして家を出られなかったのかと考えたことがあった
中学生頃からずっと体調が良くなくて
仕事をするのも大変で
親元から離れたら生活できないから、我慢していたというのもあったけれど
「家族を守りたい」
という思いが強くて
特に、妹と弟が、まともに育ってほしいという思いもあって
離れなかったんだと思う
「私は、家族を愛している」
だから、
どんなに辛くても、
自分を犠牲にしてでも
守りたい
という気持ちが強かったんじゃないかと思う
ここら辺は、セッションで出てきたんだけどね
いろいろな人の
いろいろな事情があると思う
親に子どもへの愛情がないかと言えば
ある ともいえるし
ない ともいえる
ただ、親も傷ついてきた人間だったかもしれないということは
確かだと思う
親の親
あるいは、近所の人
友達
子どもが知らない親の人間関係があったはずだから
これは、知りたいと思えば、セッションを受けると
分かることもある
ただ、親子関係は、その人の状態で
今は分からないようにしている時もあるから
可能性として分かることもあると覚えていて欲しい
何で親の気持ちが分かるんだというのについては こちら を参照ください
補足として、セッションにアカシックを取り入れているので
そこからの情報も今は受け取れるので
より、深い理解に繋がるんではないかと思っています