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親の仕事、子も知る

昨日は、息子と2人で
「親子水中ドローン操縦体験」に参加しました。

仕事柄、こういうイベントには
取材で伺うことが大半だったけど、
今回は初めて息子と一緒に出かけられたのは
とても楽しみだったし、嬉しかったです。

荒川区にある高校の屋上プールで
息子も初めて本格的に水中ドローン操縦体験。

まずは自由に操縦したいタイプなので、
先生に言われた通りに操作できる子達と比べて
明らかに下手な息子…。

以前だったら、
「先生の言うとおりにまずやらないと!」
ってアドバイスしたかもしれない…

けど、天気もよくて、私自身も楽しくて、
「そういうタイプなんだよね〜」
と、黙って見守ることができました。

2回目の操縦ではコツを掴んだのか
イメトレもして、グンと上手くなったので
「上手くなったじゃーん」
褒めると「そう?」とまんざらでもなさそう。笑

他の子に負けたくない姿。
他の子から励まされてがんばる姿。

普段の生活では見られない表情もたくさんあって
来てよかった〜と思いました。


そして、以前の記事でも書いたことを思い出して、
今日の出来事が、彼の「轍」になるとよいなあと
思ったりもしました。


これまで水中ドローンの取材で知ったことを
いろいろと話してきたけど、

「海の豊かさを守るために、
 水中ドローンを使ってできること」

を考えるたSDGs14の勉強タイムでは、
息子も自分で考えたことを発表したり
イラストに描いて表現したりして、
新たな息子の一面を見た気がしました。


また、親(私)の仕事を、より知る
きっかけにもなったみたいです。

私はこういう新たなテクノロジーを使って
課題を解決したり、
みんなでよりよくなろうっていう風に
マインドが変わっていく一助になりたくて
取材して記事を書いてるんだよ。

これからはそんな話が、
もっと通じやすくなりそうです。

子ども世代が仕事をする頃には
社会課題や求められるスキルも
様変わりしているのだろうけれど、

だからこそ

家庭でも親子の仕事のことを話し合ったり
今回のようなイベントを通じて、同じ場で取得した情報を共有したりしていきたいですね。

「母のオファーに付き合ってあげる」的に
連れられてきた息子だったけど、

「楽しかった人ー!」と聞かれたときに
我先に挙手してて一安心です😌

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