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生命の大切さ

私は、この黒柳徹子さんの考え方がすごく尊敬出来る、と感じています。

黒柳徹子さんの言葉で、私が印象的に感じた言葉。

これはこの本にはないんですけど。
それはユニセフ親善大使をお勤めになっていて、紛争地域の子ども達に掛けた言葉です。
多分少し間違って覚えてると思いますが、ニュアンスはあってる、と思ってご覧ください。

「戦争をしている大人たちのせいで、あなた達がこんなに苦しい思いをさせてしまってるの。本当にごめんなさい。」

…別に黒柳徹子さん、何も悪くないです。
ただ単に世界の平和を祈っているのに、戦争をすることで落とす必要のない生命を落としてる。
それをしているのは大人たち。
自らの生命だけならまだしも、何もしてない子ども達の生命を危機に晒している。
その事に対して、親善大使として子ども達に謝っているんです。

そんなことまで、私なら考えが及びません。平和ボケしてるんでしょうね。
しかし、黒柳徹子さんは実際地域に足を運んで、その状況を目の当たりにして。
自然とそうお感じになられたんだと思います。

私も、尊敬する会社の先輩、前日まで仲良くしていた友人を亡くした経験があります。
私はその人達がいた事で、どれだけ救われたか。
それを失ったとき、どれだけの絶望感を味わったことか。

もう20年以上経ちましたけど、忘れたことはありません。

そう言った人々がいる中、自分は五体満足で生きている。
今は病気で身体を休めてますけど、そんなの治ります。そのうちに。

今の自分の全ては健康な身体があって、生命があるから成り立っている話。

不慮の病気や事故で亡くなった私の仲間達のために。
私は全力でやることをやりたい。
幸いにして、それに賛同し、共に考え行動してくれる仲間がいます。

そこに感謝することを忘れることなく、仲間と共に平和、かつ幸せな未来が訪れるように。
共に考え、行動をしよう!と思っています。
それこそ、今の私と仲間に出来る「愛」じゃないかな?

…まあ、その前に今目の前の体調を治さないと始まらないけど💦

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