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【成功の秘訣は”小さな一歩”】HSPな私の2024年・前編

「自ら望んでやっていることなのに、なぜこんなにしんどいんだろう…。」
そんな経験、ありませんか?
「本当は楽しみたい!」なら、その「なぜ」に向き合うことから始めてみませんか?

こんにちは!道産子パーソナルカラーリストの福です。
皆さんにとって、2024年はどんな年でしたか?
私の2024年は…前回の記事でもふれましたが、「変化」の年でした。

「変化に敏感」な私には、刺激が多くてしんどい時期でもありました。ですが、それ以上の気づきや喜びもありました。
・HSPの私が陥りがちな悩み&その解決策
・自分らしい生き方のヒント

今回は二記事にわたって、「2024年の気づき&2025年の抱負」を発信していきます!

【①前編】※今回の記事
春:インプット過多でキャパオーバー
夏:「自分らしさ」を少しずつカタチに

【②後編】※次回の記事
秋:環境の変化でキャパオーバー
冬:自分との対話&快適化計画
2025年は「○○に生きる!」

前編・後編合わせて5400字と、少々長い旅にはなりますが…!お付き合いいただけると嬉しいです(*^^*)


【春】 インプット過多でキャパオーバー

10年ほど前、辛い時期を色に救われた経験から「色のパワーで人の役に立ちたい」と夢見るようになった私。2023年秋、念願だったパーソナルカラーの資格を取得しました!

でも…なぜか動けない。
「どう動けばいいのか…」「これで良いのか…」
様々な不安が頭をよぎり、資格がむしろプレッシャーとなっていました。

そんな時、周囲の方々が私にチャンスを与えてくれて…
私の2024年は、そこにえいっと飛び込んでいくところから始まりました。
1月。初めてのイベント出店!
そして、先輩方のサロンでもアシスタントとして学ばせていただきました。
資格取得はゴールではなく、むしろスタート。行動すればするほど足りないものを痛感し「レベルアップしたい!」と焦る気持ちが募ります。
結果的に、通常の仕事と両立しながら、サロンのアシスタント、勉強、資料作り…気づけば、日記には「キャパオーバー」の文字が並んでいました。

当時の日記。「やりたい!のに、しんどい…」

徹夜はしていないのに、脳や心がギュウギュウに…これってHSPさんあるあるではありませんか?

・感じる力が強く、休息やアウトプットが人一倍大切
・でも完璧主義に陥りがちで、つい自分を追い詰めてしまう

この性質があるからこそキャパを超えて「もう少し頑張らなきゃ」と思いがち。真面目なのは良いことだけれど、それがかえって自分を苦しめていたんです。

そんな時、先輩に相談した際の言葉が私を救ってくれました。

「あなたはイメコンではなく、アートやセラピーの人だよ」。

その瞬間、”嬉しかった”んです。
私は色への興味からパーソナルカラーを学び始め、[パーソナルカラー=イメージコンサルタント]としての勉強を続けてきました。でも、何故か苦しくて…先輩の言葉で、しっかり目を向けられました。
私が本当にやりたかったのは、流行やオシャレを「教える」ことではなく、心に「寄り添う」こと。
進みたい方向とは違う場所で、「できるようにならなきゃ!」ともがいていたんだなと。
活動の軸に「自分らしく輝く人を増やしたい!」という思いを掲げていたのに、私自身が「~しなきゃ」と自分の気持ちにフタをしてきた。
言葉にしてもらえたことで、本当の気持ちにOKを出せたのです。

勉強のために絵を描くことから遠ざかっていましたが…SNSに「これからは絵も描くぞ!」とつぶやいた瞬間、自然と涙があふれてきました。

★春の気づき★
●インプットとアウトプットのバランスを考えよう。
●何か違和感を感じたら、立ち止まって軌道修正しよう。
●やりたいことを、やっていい。自分の気持ちにOKを出そう!
・「~しなきゃ」を手放し、「~したい!」を叶えよう


【夏】 「自分らしさ」を少しずつカタチに

春の気づきから「まずは心に余白を作りたい」と考え、4月・5月は活動の予定を入れず、アウトプットに重きをおきました。

その中で、次に向き合いたいと考えたのは、
「私にしかできないカラー診断が、きっとあるはず」という思い。
パーソナルカラーで前向きに変われた経験・診断結果に囚われ自分を見失った経験を活かして…
[パーソナルカラーリスト=イメコン]という常識に囚われず、「色を楽しむ」「寄り添う」ことを大切にした診断を行いました。

2024年は、(簡易診断も含めて)40名以上の方とご縁をいただきました。
お客様から「親しみやすい」「わかりやすい」といったお声をいただく中で、「これが私ならではのカラー診断なんだ」と気づかされました。
特に「初心者でも理解できた!」というお声が多くて、正直びっくり。
というのも、私は子どもの頃から「自分は説明が下手だ」と思い込んでいたからです。学校の先生に「もう少し分かりやすく説明して」と言われたあの日以来…。これも、HSPさんあるあるかもしれません。

・他人の些細な言葉が必要以上に気になる
・深く考えすぎてしまう


でも、そんなコンプレックスがあったからこそ、より丁寧な資料作りや学びを重ねてこられたのかな。それが「わかりやすさ」につながったのかもしれませんね。自分自身では気づけなかった「私らしさ」を、教えてもらえた経験でした。

他にも「短い時間でしたが楽しかった!」「これから新しい色に挑戦してみたい!」というお声をいただきました。私の診断が、”色やご自身の魅力を楽しむきっかけ”になったのかなと思うと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです(*^^*)

9月には念願の地元でのイベント出店も!
(カメラへの緊張で顔ひきつってるけど、すごく嬉しかった!!)

また、10年近く「受けたいな」と思っていたアートセラピーの講座にも、ついに申し込み!(今季以降は開催が不定期になるということで)
次回の記事でお話ししますが…7月から会社に行っていなかったので(!)時間をかけて色彩心理の知識も深めていきました。
外見の印象には、パーソナルカラーだけでなく色彩心理も関わってきます。
(ピンクと黒…優しそうな人に見えるのはピンクですよね?)
色彩心理の学びがパーソナルカラー診断にも良い影響を与えているな、と実感しました。

★夏の気づき★
●やってみることで見えてくるものがある。
●自分の長所は、周りの人が教えてくれる!


そして次回、再び忍び寄る「キャパオーバー」の影…!
2024年秋・冬…そして、2025年の抱負…後編もぜひ読んでくださいね!


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