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犬の記事まとめ

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おじい犬との静かな生活・ペットロス・新しい出会い。 140 字のつぶやきをまとめました。
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記事一覧

今朝はまだ起きてこない。発作でなく、枯れるように亡くなるのがいい。
いずれくる死の瞬間を、落ち着いて迎えられるよう反芻してきた。
無駄ではない。でもそうはいかないことも知っている。
ありがとう。何万回言っただろう、もっと言わせてほしい。
命って奇跡ね。大袈裟でなく、犬も私も全て。

福ともる
2か月前
3

1年前の今日、8歳のチワワさんを亡くした。
朝はタッタカ散歩。おちょこでもらうミルク。待ちきれなくて、静かなよだれでみんなを笑わせた。お耳掃除と言うと、ぷーんと向こうを向いてしまったお昼。大好きなおいものおやつ。仕事が重なったたった90分の間に逝ってしまったんだ。今も夕方が怖い。

福ともる
2か月前

モモを読んだ時、自分のことかと思った。
モモみたいには世界を変えられないって知っているけどね。
私は子どもの頃から人がよく話に来る人だった。それは、あまり知らない同級生だったり、バス停で会ったおばあさんだったり。喫茶店の隣の人とか。
ただじっと聴いていたんだよね。今のキミみたいに

福ともる
2か月前
2

あっという間に1年経ってしまった。何やってんだろ?
ふと、器に大きな石から入れていく実験を思い出した。
全く、砂ばっかり入れてきたなあ。
もう粘土なんじゃない!?
ひっくり返すか、水をじゃぶじゃぶ入れるか、風をどんどん送るか、石ごと入れ替えたろか……
それいいねって、ありがと 泣

福ともる
2か月前

秋の陽だまり。ぽかぽかと暖かな光の中、眠る姿を見るのが好きだった。ゆっくりゆっくり時間をかけて、やっと私も陽だまりに入れてくれたっけ。
今は空席の陽だまり。「わが家にきて幸せだっただろうか」犬語が話せたら、聞きたかったな。秋のお日様、ありがとう。あの子に心地よい眠りをありがとう。

福ともる
1年前
1

日に日に眠る時間が長くなるおじいさん犬。心臓病の投薬を始めて1年8ヶ月、興奮すると咳き込んじゃうから、毎日穏やかな1日でいられるように気を配っている。おかげでわが子も、寝ている犬を起こさないよう、そぅっと扉を閉められる優しい人になった。犬は家族の大切なパートナー。今日もおやすみ。

福ともる
1年前
3

トイレトレーニングはことごとく失敗。生後3ヶ月でわが家にきてから12年。すっかり初動は遅くなったが精一杯いそいそとトイレに向かう後ろ姿は何ともイジらしい。打率はおおむね4割。うん、がんばってる。自分の体の長さなんてわからないもんね。倍のサイズの防水シート、ホトケの顔で洗ってる。

おじい犬は褒められる。公園でいつも会うおじいちゃんに吠えなかった。帰り道しっぽが立っていた。ウ○チが出た。水飲んだ。自分の寝床に入っていった。ただそれだけで褒められる。子犬の頃を思い出すよ。今はできることが減っていって、ただそこにいる、そこにあるだけでうれしいんだ。いのちいのち。

福ともる
1年前

本当は卒業犬として「遊びにきたよ」って会いにいきたかった。49日を過ぎて、前の家族にお礼に行く。「いつもとなりに一緒にいると思って過ごすんだよ」ホントだ!ぽかっと胸の穴に温かい風が抜けていく。おじい犬との散歩の後は、今も犬用ミルクをふたり分用意してるよ。明日もお散歩行こうね。

福ともる
1年前

家族で朝ごはん。いつも私だけ間に合わないのだけど、あれ?今日は早く座れた。わんこのお薬とご飯とトイレの交換が早かったんだ。うれしい。と同時に少し寂しいひとり分のお世話。もっとおじい犬になったらまた座れないかな。束の間の団欒、温かいお味噌汁。ありがとう。おじい犬唐突に撫でられる。

福ともる
1年前
2

出会ってしまったなあ。早すぎる死からまだ2ヶ月も経ってない。寒くなって膝掛けをだしたら、思い出があふれてしまった。おじい犬がお腹の下にしまいこんだのを見るだけでポロポロ涙こぼれてしまう、そんな時なのに、出会ってしまったなあ。もう少し、もう少し、気持ちの整理がついたら迎えにいくね。

福ともる
1年前
3

つい自分の勝手な解釈を当てはめてしまう。ヒトを基準に考えてしまう。肌に感じる暖かさや冷たさ、聞き慣れない大きな音、初めての匂い……イヌがどう感じているか、よくよく観察するしかないんだな。イヌはヒトに合わせてくれちゃうところがあるから、ただ心を尽くして、聴こうとするしかないよね。

福ともる
1年前
3

お昼時の動物病院は、老犬老猫が多い気がする。いつもの薬、いつもの検査、一日一日を大切にゆっくりと。やっとエンジンがかかったんだよね。ロールカーテンの降ろされた待合室は、優しさと切なさをまとっている。おじい犬にも「お疲れさま」と声をかけてくれた。今ここの幸せがずっと続くといいな。

福ともる
1年前
3

おじい犬が階段の上でスヤスヤ寝ていて通れない。近づいても起きないので、間近で声をかけるのだが、少し大きめの声をかけないと起きない。耳が遠くなったのか「跨いでもいいよ」と無視しているのか。でも、跨ぐなんてできないなあ。だって自分がそうされたら嫌でしょ?今日も起こしちゃってごめんね。