マルチタスクに見える技!実はシングルタスク?
仕事ができる人は色々なことを同時にこなしてマルチタスクに見えますよね。
今日は仕事に役立つ情報をお伝えします。
自分はシングルタスク派だからダメだ...なんて肩を落とさないでください!
マルチタスクに見えて実はシングルタスクをこなしている人もいるのです!
マルチタスクとシングルタスクとは?
シングルタスクとは一度に一つのことをこなすことです。
マルチタスクとは複数のことを同時こなすことです。
マルチタスクに見えてシングルタスク...どういうこと?
一度に複数のことをやっているのではなく、1つのタスクの時間を短くしているだけなのです。
つまり、時間の使い方が上手いから他の人から同時進行に見えると言う訳です。
時間の使い方を上手にするには?
①現状把握をする
まずは何に時間がどれだけの時間がかかるのかを計りましょう。
スプレッドシートやメモでも何でもいいのでメモしておきます。
②時間短縮を試みる
何にどれだけ時間がかかるのかが分かれば、余計な部分や短縮できる部分が見えてくると思います。
そして時間短縮を試してみましょう。
③開いた時間に他の作業が出来ないかを考える
例えば、長時間の動画編集の仕事をしていれば書き出し作業がありますよね。
書き出し中に少し休憩を取りますか?それとも、他のタスクに着手しますか?
どれが正解と言うことでもないですが、他のタスクに着手していれば動画編集タスク/その他のタスクを同時進行しているように見えますよね。
しかし、動かす手は2本で、時間で区切って別タスクを行っています。
1つのタスクにかかる時間を短縮し、切り替えを早くしてタスクをこなす。
これがマルチタスクに見えるポイントです。
人と比べず過去の自分と比べて時短する
そもそも、他人と比べて落ち込む事は考えなくても良い事がほとんどだと思います。
私は他人と比べて良い思いをした経験がないです。
「〇〇さんより早くこなそう」では無く、「昨日の自分より早くこなそう」と考えた方がよっぽど糧になります。
もし同僚や後輩から「〇〇さんみたいに出来ない。」と比べて落ち込んでいる人がいたら、「人と比べる必要はないよ」と声をかけてあげてください。
まとめ
社会人になると「スピードの速さ」は武器になります。
仕事が早いと、仕事ができると評価される事もあります。
評価期間の前だけ上司に媚び売るのでは、もう遅いです。
日頃から時間を管理して、早くタスクを終わらせていけば評価もついてくると思います。
過去に工数管理になんの意味があるの?なんて思っていた頃もありましたが。
今はとても大事な社会人スキルであると考えます。
マルチタスクに見えるほど、時間管理を極めていって損はないでしょう。
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