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気づかず留まった人が損する社会に突入している時にあなたは何を選択する?

私は元々理学療法士(医療専門職)でしたが、病院のリハビリに疑問がありました。

「何故悪くなってから対応しなければいけないんだろう?」
「悪くなる前に何とかすべきではないだろうか?」

今でもその想いは変わりませんが、人を以前より理解できるようになったので、この医療システムが如何に現代人に必要なものかは分かるようになりました。

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先天的なものや不慮の事故、抗えない状況からくる疾病は別ですが、基本的に病気はその人が作ります。病気になった責任はその人にあるので、治療を受けた場合にはその医療費を払います。健康保険が給料から引かれたり、民間の保険を毎月払って病気に備えているのは、「もし万が一病気になったら支払えない」からですね。

そんな国の保険システムは、そろそろ破綻しかかっています。

社会保障費は毎年増大し、それを担う若い世代の割合はどんどん減っています。国は健康保険による医療保障を削減していくしかありません。予防を呼びかけ、民間保険の会社と癒着して予防的な活動(健康診断とか)をしたら保険料をキャッシュバックしたり、地域包括という名の「早く病院から出よう」施策を進めています。


この状況で医療を提供している我々専門職はどうなるか?

十中八九そのしわ寄せが来ます。

・人員削減
・ボーナスカット
・給与の減俸

このしわ寄せ既に始まっていますよね。公的病院の再編を厚労省が提案したニュースは記憶に新しいです。


日本だけでなく、世界中で予防やヘルスケアが進められているのはご存知でしょう。アップルウォッチなどのデバイスが世にどんどん出ています。病気にならないように管理され、病気になった人の生活習慣をビッグデータで残していってます。

「こんな生活してたら病気になっちゃうよ~」って感じで。

世の中はそんな風に動いています。どんどん変わっていってます。

医療業界どうですか?

このまま病気になった人だけを相手にして、生産性を生まない50年以上前に作られたシステムの中で続けていくのでしょうか?


断っておきたいのは、先天的なものや不慮の事故、抗えない状況からくる疾病に対する医療は絶対に必要です。この世の中で人の命以上に大切なものは絶対にありません。しかし、今の医療システムにおんぶに抱っこで自分では何もしなくても良いと考えている人があまりにも多すぎる。

医療を提供している専門職のほとんどが、自分達は命を、人の人生を助けているという考えがあるかもしれませんが、実際にはその人が作り出した病気、その人に責任がある状態を公費を使って治療しているケースが多いのではないでしょうか?それを認識している専門職はどれくらいいるでしょうか?


私は医療に従事している専門職の知識技術は、もっと幅広い分野で活用されるべきだと考えています。それをするためには、現状「起業」という選択が必要になることは否めません。

そんな想いのある人へ私の知恵をお伝えしています。

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それから、今後在宅医療が益々進められていきます。病院に長くいるということは医療費がかさみますので、治療を家でする流れが浸透していくでしょう。在宅医療を担う「訪問看護ステーション」運営については、こちらでお伝えしています。

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ビジネスの視点は今後最も必要な知識です。それと共に予防や健康増進に貢献できる技術も必要です。これからの社会の変革に流されないよう、自分で舵を取って進めるよう「今」自分に投資をしましょう!

理学療法士 ふくちゃん

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