#331 ゆでガエルになっていませんか?
最近、ゆでガエル理論という話を耳にしました。
これは、温度が徐々に上がるお湯の中でカエルが変化に気づかずに茹で上がってしまうというお話です。
この話が教えてくれるのは、急な変化にはすぐ反応できるけれど、ゆっくりとした変化には鈍感になってしまうことの危険性です。
1 生活習慣とゆでガエル
例えば、生活の中で思い当たるのは健康管理のことです。
毎晩、ついつい遅くまでYouTubeを見たり、外食をし過ぎたり。
大したことないと思っていた習慣が、気づけば疲労感や健康悪化につながっていることも。
生活習慣の変化には気づきにくいもの。
ぼくの場合は米を買う頻度が減ってることに気づいて、「あ、外食がものすごく増えてる…」と気づきました。
2 仕事のストレスとゆでガエル
また、仕事でも同じことが言えます。
最初は少しの残業やプレッシャーもなんとかやり過ごせるけれど、それが毎日のように続くと、知らないうちにストレスが溜まっていきます。
自分では抱えきれない仕事の量を抱えている。
これって、抱える前に気づくことができません。
だんだんと、仕事の量が増えて
求められるレベルも高くなって
信頼と共に業務の幅も広がって
いつの間にか責任を持っていて
気づいたらゆでガエルです。
振り返ると、
かつてそんな経験をしたこともあります。
3 ゆでガエルにならないために
ChatGPTに聞いてみました。
どんなことが自分に影響を与えていたのかをしっかり振り返ることが大切だと思いました。
そういえば日記をつける習慣、学生時代あったのですが最近は全く…。
変わっていないようで変わっていることも多々。
小さな変化に気づけるよう、日々を過ごしたいものです。