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教育現場にいられなくても子どもの育ちに関われるコミュニティをつくり、高校生と地域を繋げるライティングスキルをゆるく身につけたい♨【noteクリエイターサポートプログラムに応募します】

こんにちは!マイプロジェクト福島事務局・ライター見習いのワカマツです。

こちらでは、2023年1月22日(日)に行われるマイプロジェクトアワード福島県Summitのお知らせをお届けします。(Twitterアカウントも是非ご覧ください)

大会当日や関連イベントの広報の他にも、プロジェクトに取り組む高校生や伴走者にスポットを当てたインタビュー記事を公開していく予定です。

インタビュー記事の執筆を通じて、教育現場にいられなくても子どもの育ちに関わり、ライティングを学びあうコミュニティをつくるため、noteクリエイターサポートプログラムに応募します。

1.なぜ、教育現場にいられなくても、なのか。

このプロジェクトのきっかけは、ライター見習いであるわたしワカマツ経験がベースになっています。

私は出産を機に退職するまでは、中学校の非常勤講師として働いていました。教育現場で子どもと関わることにやりがいを感じていましたが、退職して家庭に入った後は、正直もう教育の職場に戻ることはないと思っていました。

その後、育児が落ち着いて働きたい意欲が湧いてきた時、ご縁がありゲストハウスブラン、そしてコミュニティカフェEMANONのスタッフとして採用されました。

コミュニティ・カフェ EMANONは、学校と家庭のあいだ、地域を舞台に、高校生の学びを支える場です。他のスタッフは高校生と関わる業務が多い一方、私は高校生の放課後の時間帯(平日の15:00以降)に働くことができず、家事と育児に追われる日々。社会の中で自分ができることの少なさに、とても落ち込みました。

同時に教育現場にはいられないけど、子どもの教育に関わりたい/見守りたいという気持ちが強いことに改めて気づくことができました。放課後のシフトに入って、高校生を直接支えられなくても、高校生の学びを支援できないか?

そこで気がついたのが、実際に高校生の支援をしている人のインタビュー記事を書くことで、間接的にでも高校生と関わり・支えることのできるのではないか。

ライターとして表現をすることは、わたしにとってはじめてのことです。でも、わたしのような境遇の人が、わたし自身が体当たりで表現することを通じて、教育に関わりたいと思ってくれたら嬉しいと思ってます。そして、同じような境遇の方との出会いをわたし自身も軽やかに楽しみ、共に高校生の育ちを支えていけたらと思っています。

2.活動の内容

・教育の仕事に従事していなくても、地域の中で子どもの育ちに関わりたい人たちでコミュニティをつくる。

コミュニティ

教育現場に携わりたい気持ちはあるけども、様々な都合で叶わない人たちがいます。
そのような方たちと繋がり、一緒にお話しをすることで互いの教育に関わりたい気持ちを大切にできる時間をつくります。sz材は白河市がある福島県中通りだけではなく、浜通り(被災地)や会津(豪雪地帯や過疎地域)といったさまざまな環境で頑張る高校生と、それを支える先生方や地域コーディネーターの姿を見つめます。

・コミュニティ内でライティングを学びあう。

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教育への関わり方の1つとしてインタビュー記事の執筆を提示し、希望者にはライティングの知識を学ぶ研修を企画し、実際に取材と記事作成を行います。・コミュニティカフェEMANONに関わる人にインタビューを行い、記事を投稿する。

・コミュニティカフェEMANONに関わる人にインタビューを行い、記事を投稿する。

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福島県南部に位置する白河市(仙台育英高校の甲子園優勝で盛り上がった白河の関がある街です)。ここにコミュニティカフェEMANONがあります。

EMANONは高校生びいきの古民家カフェと銘打ち、飲食提供だけでなく高校生の居場所や活動拠点の機能を持つ高校生のためのサードプレイスです。

マイプロに取り組む高校生への支援にも力を注いでいて、地域と繋げるコーディネートの役割を担い、学校と地域を往復する高校生の利用も多く見られます。

このようにマイプロを支援する地域のシンボリックな存在として、地域に開かれ高校生を結びつけるEMANONのスタッフや関わる地域の方々、実際にマイプロに取り組んでいる高校生へインタビューを行います。


3.活動の期限や時期

・2022年11月~2023年7月の9ヶ月間を想定しています。

4.希望する支援の内容

・ライティング研修を地域の教育ライターから受講したい → 15万円

・記事を書いてくれた地域の教育ライターの活動支援金(報酬や交通費など)                           → 10万円

・教育ライターが共通で使うカメラやICレコーダーなど備品準備金 → 10万円


このプロジェクトを通じ少しでも地域に教育の血が巡ればと願います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
ご支援よろしくお願いします。

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