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三日坊主の私が人材育成事業を7年続けられるている理由

ご機嫌よう。福島です。

私は株式会社ワダチラボという
人材育成事業を生業にする会社の
代表を務めています。
そんなことを言うと、しっかりしてるね
とか言われるんですが。

全くそんなことはなく。
会計を務める夫に怒られてばかり
ですし、よく忘れるし、熱し易く冷め易い
気質で三日坊主の典型です。

そんな私が仕事で初めて3年以上
続けられるているのが「人材育成事業」です。

人材育成事業を始めたきっかけは
色々あったと思います。

例えば、元々、アイドルが好きで
特にアイドルが成長する姿を見るのが大好き
だったこと。(今でも大好きです)

また、人に教えたり対話するのも得意だったので、それも続けられるている理由の一つだと
思います。

好きで得意。この要素があればある程度までは
続けられると思いますが、
三日坊主気質の私からすると
隣の芝生が青く見えすぎてすぐに目移りしちゃうわけです。

じゃあなぜ続けられているのか。

それは、「使命感」です。

この使命感も複雑に絡みあって
何がそもそものきっかけなのかは
未だ謎ですが。
一番脳裏に焼き付いているのは
前職の転職支援で
「私何のスキルも経験もないんです」
と言って、転職に苦労する
女性を沢山見てきたことでした。

もしかすると、
女性達がスキルを習得し
経験してこなかっただけという
見方もあると思いますが。

彼女達の話を聞くと
子育てや介護、ジェンダーバイアス等で
教育機会や成長機会を与えられず
いざ転職をしようとなると。
市場から求めらる経験やスキルが無い状態で
戦わざる得ない状況に陥ってしまうわけです。

これって社会構造の問題も複雑に
絡みあってくるので、全てを解消するのは
あと何百年ぐらいかかっちゃいそうなので。

まず私にできることはなんだろうと
考えた時に、企業や自治体の従業員向けに
人材育成を行えば「平等な教育機会」を促したり「自律的なキャリア形成」を促すことが
できるかもしれないと考えて、

この人材育成事業をスタートしました。

今でも、この現場の話はよく伝えていて。
「もし転職したとして活躍できる人材育成」を
していきましょうと、あろうことか、
人材定着させたい企業の社長や人事担当に伝えているので、たまにポカーンとされる時が
あります笑。

みなさんはどんな使命感がありますか??
これおかしくない?と思う事の中に
皆さんの使命感が隠れているかもしれません。

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