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生と死(20週目5月13日〜19日)

今週の振り返り

①天気、気候
今週は雨が降らず、晴天の日が多かった。
強風が連日吹く日があり、定植したばかりの苗には厳しい状況だった。
地温は朝から20度近くなったが、朝、晩は16℃前後と冷んやりする日も多かった。

②作物の状況
サツマイモをはじめ、定植した作物、苗立て中の作物、収穫、種取り用の作物の状況。
具体的に、サツマイモ、かぼちゃ、スイカ、メロン、落花生など

③烏骨鶏の雛が孵る
自然孵化で8匹孵りました。
烏骨鶏の変化、雛の様子は見ているだけで勉強になります。

思ったこと

①4月の寒の戻りはありませんでしたが、この時期になり朝晩がひんやり15度前後です。
晴れが続く事により土の表面が乾燥します。
砂地の乾燥は早く、水を弾く性質があります。
敷草が特に重要になります。

②苗立ては2年目。昨年よりも精度は上がっているがまだまだ学ぶことも多い。植物の生理に加え水、温度の管理など。失敗の経験から学ぶ事が多いです。徒長してしまう苗、鉢上げ後に元気がなくなる苗など、水と日光のバランスがまだ掴めてません。鉢上げの際に根が伸びていないことを不安に思いました。水のやりすぎだと思います。

③今週は烏骨鶏の雛を通して
生と死、そして親から学ぶ事。を考える時間が多かったです。
8匹の他に殻を破ったが生きる事が出来なかった雛が3羽、卵のままだったのが3羽。雛は生まれて2日目から餌をたべ、3日目には水を飲み、4日目には砂かきを母親の真似をしながら覚えていきました。母鶏は2日目から残りの卵の抱卵を放棄して子育てに入りました。
懐に抱えることが出来る数はおそらく8羽で、自分が面倒見切れる数を把握しているようでした。母鶏が食べるものは雛も食べ、全幅の信頼を寄せているのが分かります。鶏小屋の外に雛達が出るのも時間の問題です。

今週は引き続き畝立て。
定植を迎える苗があります。

乞うご期待です。

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